- 2020.12.04
日本ではまだ知名度が低い隠れたフランス・ローヌ地方のワイン産地ジゴンダス!そのワインの特徴とは
ジゴンダスのワインはご存じですか?ジゴンダスという響きから、フランスのワイン産地というイメージがわきにくいですが、フランスを代表する歴史あるアペラシオンの一つ、シャトー・ヌフ・デュ・パプから東へわずか20kmほどの、フランス南東部ローヌ地方のワイン産地なんです。そこで、本日はジゴンダスのワインについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
ジゴンダスのワインはご存じですか?ジゴンダスという響きから、フランスのワイン産地というイメージがわきにくいですが、フランスを代表する歴史あるアペラシオンの一つ、シャトー・ヌフ・デュ・パプから東へわずか20kmほどの、フランス南東部ローヌ地方のワイン産地なんです。そこで、本日はジゴンダスのワインについてお話します。
南イタリア、カンパニア州のワイン産地タウラージ。固有品種であるアリアニコから造られる最高峰のワインは、「南のバローロ」と称されるほど、上質なものなら20年以上の熟成にも耐えられるポテンシャルを持ったワインを生み出します。そこで本日は、表情豊かなアロマに、濃厚で複雑な味わいが魅力のタウラージのワインについてお話します。
イタリアワインやスペインワインをよく飲まれる方なら、ワインのラベルに「Reserva(レゼルヴァ)」「Gran Reserva(グラン・レゼルヴァ)」と表記されたワインを見かけたことがあるのではないでしょうか。このレゼルヴァの表記について、通常のワインより熟成されているワインという認識はあっても熟成に関する細かい規定まで知っている方は少ないと思います。そこで、本日はレゼルヴァの意味と基準についてお話します。
若くして未亡人となり、27歳の若さでシャンパンメゾンのオーナーとなったマダム・クリコ。彼女が造り出すシャンパンは、英国王室をはじめ、多くの著名人も虜にするシャンパンとなり、創業から200年以上たつ今でも世界で愛され続けています。本日は、老舗のシャンパンメゾン、ヴーヴクリコについてお話します。
ブルゴーニュ地方では、白ワインの醸造工程でほとんどの生産者が行っているバトナージュ。この工程により、ワインに複雑味とまろやかさが加わると言われています。そこで、本日はバトナージュについてお話します。
ビオワイン、オーガニックワインという言葉を目にする方も多いですよね。最近は、スーパーマーケットのワイン売り場でも、専用コーナーができているほど、ワインの種類も増えてきました。そこで、本日はビオワインについてお話します。
カリフォルニアのロマネ・コンティの異名をもつカレラ。かつてブルゴーニュワインに魅了された一人のアメリカ人が、アメリカで最高のピノノワールを造るという目標をかかげ造られたカレラは、わずか10数年という期間で、世界から賞賛を受ける世界最高峰のピノ・ノワールとしてその地位を築きました。
2015年以来、日本でのワイン輸入量でトップを独走するチリワイン。デイリーワインからプレミアムワインまで楽しめるチリワインは、ニューワールドの中でも人気の高いワイン産地です。本日は、そんなチリワインの原点とも言えるパイスというブドウ品種についてお話します。
スペインを代表する人気の白ブドウ品種ヴェルデホ。ヴェルデホは産地のルエダを、リアス・バイシャスと並ぶスペイン白ワインの2大生産地へと変えたルエダの重要品種です。そこで、本日はヴェルデホについてお話します。
シャトー・ペトリュスは、多くのソムリエがいつか飲んでみたいと憧れるワインの1つ。世界的ワインの評論家であるロバート・パーカーに「神話の象徴」とも称されたシャトー・ペトリュスは、2006年のボルドープリムールで史上最高値の34万円をつけるなど数々の伝説的エピソードがあるワイン。