- 2020.02.02
2000種もの固有品種を持つといわれるブルガリアワインとは
イタリアのウンブリアやプロヴァンスと同緯度に位置するブルガリアですが、少しひんやりとした風が吹く冷涼な産地で、冷涼な産地に適したピノノワールからは高品質なワインが造られています。また、カベルネソーヴィニヨン、メルロ、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランと言った国際品種を多く栽培しているブルガリアですが、なんと固有品種の数は2000種類と言われ、ブルガリアの土地に根差した固有品種からは個性的なワインが造られています。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
イタリアのウンブリアやプロヴァンスと同緯度に位置するブルガリアですが、少しひんやりとした風が吹く冷涼な産地で、冷涼な産地に適したピノノワールからは高品質なワインが造られています。また、カベルネソーヴィニヨン、メルロ、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランと言った国際品種を多く栽培しているブルガリアですが、なんと固有品種の数は2000種類と言われ、ブルガリアの土地に根差した固有品種からは個性的なワインが造られています。
ミュスカデの産地ナント地区は、1709年異常気象による大寒波で、ナント地区のブドウがほぼ全滅してしまった歴史があります。そこで、耐寒性が高いブルゴーニュ原産のマスクメロンに似た香りを持つ品種ムロン・ド・ブルゴーニュがナント地区に植えられ、それから300年。世界の栽培の90%を占める主要産地になりました。そこで、本日はミュスカでの原料となるムロン・ド・ブルゴーニュについてお話します。
収穫量はなんとシャルドネの5倍以上とも言われるほど収穫量が多い品種カリニャン。発芽の時期が遅く、収穫時期もその他の品種に比べてかなり遅いため、寒い地域では完熟させることが難しく、比較的温暖な産地で栽培されています。
イタリアで2番目に多く栽培されている黒ブドウ品種のモンテプルチアーノ。収穫量が多いことから、コスパが高いワインが多く、お手頃なテーブルワインから、高価で長期熟成に向いた重厚なものまで、幅広いワインが揃っています。そこで、本日はモンテプルチアーノのついてお話します。
南アフリカワインといえば、すでに日本でもおなじみのニューワールドワインの代表的な生産国ですよね。価格が安くておいしいというイメージが強い南アフリカワイン。実は、環境にも人にもやさしいワイン造りをする産地でもあるんです。今世界からも注目を集める南アフリカのワインの魅力についてお話します。
ワインと言えば誰もが一番はじめに思い浮かべる国は、やはりフランスではないでしょうか。ワインの年間の生産量でも常にイタリアとトップ争いをしているほど、量もさることながら、品質も古くから高い水準を保つためのワイン法が設けられ品質の高いワインを造り続けてきたフランス。
クリスマスのディスプレイやイルミネーションでワインショップソムリエがある六本木はクリスマスムードが増してきました。クリスマスパーティーの乾杯と言ったら、やっぱりスパークリングワインですね。クリスマスはちょっと奮発してシャンパンなんてワインラバーも多いかもしれませんね。でも、本日はそんなクリスマスパーティーにピッタリなスペインのカヴァをご紹介したいと思います。
ワインを購入する際に、「ニューワールドワイン」または「新世界ワイン」なんて表記をよく目にすると思います。ニューワールドって何の基準で言われているのか、あまりよく知らないという方もいらっしゃると思います。そこで、本日はニューワールドワインについてお話します。
だんだんとワインの魅力にはまってくると、欲しくなるのがワインセラー。デイリーワインを保管しておくのにも重宝しますが、記念日用に買った特別なワインなど、飲む日まで最高の状態で保管しておきたいですよね。そこで、本日はワインセラーについてお話します。
「BYO」という言葉を聞いたことはありますか?最近、この表示を掲げるレストランが増えてきました。また、BYOのレストランを検索できるサイトも出てきており、日本でも侵透しつつあるBYO。そこで、本日はBYOについてお話したいと思います。