古澤慶太

9/11ページ
  • 2020.04.05

知る人ぞ知る各国のマイナーワインをご紹介!

最近では、ワインの主要な産地に限らず、今までワインを造っていたことも知らなかったような国のワインや、現地に行かなければ飲むことができなかったマイナーワインも輸入されるようになり、ワイン好きにはうれしい限り!そこで、本日はワイン好きでもなかなか飲んだことがない各国のマイナーワインをご紹介します。

  • 2020.03.10

ワインをすばやく簡単に美味しくするアイテム エアレーターとは

開けたてのワインを飲んだ時に、すぐに飲み頃になるワインもあれば、いまいち香りが感じられず、味も硬くてわかりづらいなんて時もありますよね。そんな時、デキャンタージュという方法もありますが、もっと手軽にすぐにワインをおいしく飲める方法があるんです。それが、エアレーター。

  • 2020.02.17

個性豊かなワインを生み出すギリシャワインの特徴とは

ギリシャには300種類以上の固有のブドウ品種があり、その中には古代から伝わる貴重な品種も数多くあります。ギリシャ北部から中央、ペロポネソス半島、エーゲ海に浮かぶサントリーニやクレタなどの島々まで、ギリシャはさまざまな地域でブドウが栽培され、それぞれの地域でテロワールにあったブドウが栽培され、バラエティに富んだ個性豊かなワインが造られています。

  • 2020.02.14

希少価値が高いオランダワインの特徴とは

オランダのワイン造りの歴史は古く、ローマ時代からワインが造られていましたが、現在のワインの総生産量はおよそ90万リットルと生産量は極わずかで、ほとんどが国内とフランス、ドイツで消費されてしまうため、日本では、あまり見かけることがなく、ワイン好きな方でも飲んだことがあるという人は少ないかもしれません。本日は、そんな希少なオランダワインについてお話します。

  • 2020.02.08

見事な復活を遂げた固有品種クラスノストップで世界からも高評価を得るロシアワインとは

ロシアワインは、かつてソビエト連邦時代は、ワイン発祥の地とされるジョージア(グルジア)も国の一部で、世界で5本の指に入るワイン大国でした。現在は、ジョージアに隣接するクラスノダール地方でワイン造りが盛んにおこなわれており、絶滅寸前の品種だったクラスノストップで造られたワインが国際的なワインコンクールで数々の賞を受賞するなど、高品質なワインが生み出されています。

  • 2020.02.02

2000種もの固有品種を持つといわれるブルガリアワインとは

イタリアのウンブリアやプロヴァンスと同緯度に位置するブルガリアですが、少しひんやりとした風が吹く冷涼な産地で、冷涼な産地に適したピノノワールからは高品質なワインが造られています。また、カベルネソーヴィニヨン、メルロ、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランと言った国際品種を多く栽培しているブルガリアですが、なんと固有品種の数は2000種類と言われ、ブルガリアの土地に根差した固有品種からは個性的なワインが造られています。

  • 2020.01.25

どんな料理に合わせられる万能な品種ムロン・ド・ブルゴーニュの特徴とは

ミュスカデの産地ナント地区は、1709年異常気象による大寒波で、ナント地区のブドウがほぼ全滅してしまった歴史があります。そこで、耐寒性が高いブルゴーニュ原産のマスクメロンに似た香りを持つ品種ムロン・ド・ブルゴーニュがナント地区に植えられ、それから300年。世界の栽培の90%を占める主要産地になりました。そこで、本日はミュスカでの原料となるムロン・ド・ブルゴーニュについてお話します。

  • 2019.12.28

収穫量が多いことからコスパ抜群のモンテプルチアーノの特徴とは

イタリアで2番目に多く栽培されている黒ブドウ品種のモンテプルチアーノ。収穫量が多いことから、コスパが高いワインが多く、お手頃なテーブルワインから、高価で長期熟成に向いた重厚なものまで、幅広いワインが揃っています。そこで、本日はモンテプルチアーノのついてお話します。

  • 2019.12.22

ニューワールドワインの中でも歴史深く、近年世界から注目を集める南アフリカワインの特徴と魅力とは

南アフリカワインといえば、すでに日本でもおなじみのニューワールドワインの代表的な生産国ですよね。価格が安くておいしいというイメージが強い南アフリカワイン。実は、環境にも人にもやさしいワイン造りをする産地でもあるんです。今世界からも注目を集める南アフリカのワインの魅力についてお話します。

1 7 8 9 10 11