- 2019.10.14
長期熟成ワインってどんなワイン?自宅でも長期保管してると熟成ワインになるの?
ワインにはそれぞれ飲み頃と呼ばれるものがあり、ワインのタイプによって、そのワインが一番おいしく飲める時期があります。長期熟成タイプのワインは、時間とともに味や香りに広がりができて、できたばかりのワインにはない複雑な味わいを愉しめます。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
ワインにはそれぞれ飲み頃と呼ばれるものがあり、ワインのタイプによって、そのワインが一番おいしく飲める時期があります。長期熟成タイプのワインは、時間とともに味や香りに広がりができて、できたばかりのワインにはない複雑な味わいを愉しめます。
ロマネコンティなどの大御所が次々と採用する「ビオディナミ」。本日はブルゴーニュで30年以上も前からビオディナミ栽培を始めた、知る人ぞ知るビオディナミの大御所「ジャン・クロード・ラトー」をご紹介します。
ワイン好きの方の中には、ラベルだけでなく、思い出のワインのコルクも記念にとっておくという人もいますよね。ワインにとってコルクは切っても切り離せない存在…本日はそんなコルクについてお話したいと思います。
ワインを買う際に、ラベルがおしゃれだったから買ったなんて経験はありませんか?美しい絵柄のものや、ラベル自体が複雑な形をしているものなど、さまざまなラベルがありますが、さて、このラベルの表記ですが、この部分にどんな情報が載っているのからすべてご存知ですか?
イタリアの「グレラ」というブドウ品種について。あまり聞きなれない方も多いと思いますが、「シャンパーニュ」「カヴァ」と並ぶ世界3大スパークリングワインの一つである「プロセッコ」の主要品種なんです。
シラー種は、フランス・ローヌ地方が原産と言われており、赤ワインの中でも「スパイシー」と例えられることの多い品種の一つ。フランスのローヌ地方では、力強く品があり、特にスパイシーな香りが特徴のワインを造ります。
私の周りでは、ワインをよく飲むという人でも、意外にも使っているグラスは、普通のグラスを使用していたり。本日は、いつものワインが極上のワインに変わるかもしれない、ワイングラスについてお話します。
9月に入ると、ブドウの収穫も徐々に始まってきます。ブドウは自然環境により出来が変わる農作物、毎年、今年のヴィンテージ(ブドウの収穫年)は?などと議論されますが、天候がよく日照がいい年でも、収穫前に雹が降ったり、ずっと低温の夏を過ごしても収穫前に一気に暑くなったりなど…
「ムールヴェードル」とは、スペインではガルナッチャに次いで重要な黒ブドウ品種で、フランスでは特に南フランスで重要なブドウ品種と言われていますが、起源はスペインにあるとされています。
同じ生産者が同じように造っていても、畑の場所がほんの少し違うだけで、ワインは味も香りも変わるというのは本当に不思議ですよね… 今回は同じ生産者でもブドウ畑の違いで味も香りも違うワインを楽しめるブルゴーニュの生産者をご紹介したいと思います。