- 2022.06.20
ブドウの絞りかすから造られるブランデーの一種マールとは
日本ではまだなじみが薄いですが、食後酒としてフランスで親しまれているのがマール。 マールはブランデーの一種で、ワインを造る際に出るブドウの搾りかすを使って造られ、 ブルゴーニュではドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、 ボルドーではシャトー・ムートン・ロートシルトといった 世界最高峰のワインの生産者が高品質なマールを造っています。 そこで、本日はマールについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
日本ではまだなじみが薄いですが、食後酒としてフランスで親しまれているのがマール。 マールはブランデーの一種で、ワインを造る際に出るブドウの搾りかすを使って造られ、 ブルゴーニュではドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、 ボルドーではシャトー・ムートン・ロートシルトといった 世界最高峰のワインの生産者が高品質なマールを造っています。 そこで、本日はマールについてお話します。
スペインワインを代表するワイン産地カタルーニャ州。カタルーニャ州には、11のDO(原産地呼称)とDOカヴァがあり、カタルーニャ州は、カヴァ(Cava)の主要産地としても有名で、スペイン国内のカヴァの95%の生産量を占めています。そこで、本日はスペインのカタルーニャ州のワインについてお話します。
1988年にA.O.C.認定されたコート・ド・ボーヌの中でも新しいアペラシオンのマランジュ。 知名度はまだ低いですが、グラン・クリュはないものの、総面積の半分程がプルミエ・クリュという、 とても素晴らしいポテンシャルをもったアペラシオンです。 そこで、本日はマランジュのワインについてお話します。
本格的な梅雨入りも間近で、少しずつ暑さが感じられる日が多くなってきて、 だんだんと赤ワインよりも白ワインの方が飲みたいなと思う時期になりましたね。 こんな時期におすすめなのが、 ブルゴーニュのコート・ド・ブランと呼ばれる世界屈指の白ワインの名醸地の1つである シャサーニュ・モンラッシェの白ワイン。 ふくよかで複雑なアロマで肉づきのあるリッチな味わいの白ワインを 雨の日にゆっくりと家で味わうのがとてもおすすめです。
ワインは、心地の良く酔える時と、悪酔いしてしまう時とあって、なぜ同じワインでも酔い方に差があるんだろう。なんて思った経験はないでしょうか。そこで、本日はワインのアルコール度数についてお話したいと思います。
イタリアでは定番の食後酒グラッパ。日本ではそれほどメジャーなお酒ではありませんが、だんだんとイタリアンレストンなどでも置くお店が増えてきました。ワイン好きでも飲んだことがないという人が多いと思いますが、ワインとは切っても切れない深い関係があるお酒。そこで、本日はグラッパについてお話します。
26世代にわたり土地と伝統を守りながら家族経営を続けている、イタリアワイン界のトップワイナリーアンティノリ。トスカーナの伝統的なワイン造りを重んじながらも、常に革新的に進化をし続けるワイナリーで、キャンティ・クラシコからスーパータスカンまで幅広いワインを造りつづけています。
このソムリエ手帳でも、ワインとお料理のマリアージュについて何度かお話したことがありますが、本日はそんなワインとお料理をつなぐ見事な橋渡し役の調味料についてお話したいと思います。その調味料とは、ワインラバーならきっと気になるワインソルトです。
普段ワインしか飲まないという方でも、コニャックという名前を一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。ブランデーの中でもブドウを原料として造られるグレープブランデーのコニャックは、ワインラバーなら興味をもっている方も多いはず。そこで、本日はコニャックについてお話します。
ワインと言えば原料はブドウですが、ブドウ以外の果物から造られるワインがあるのをご存知ですか?ブドウに限らず発酵させることが可能な果物はワインにすることができ、総称してフルーツワインと呼びます。そこで、本日はブドウ以外から造られるワインについてお話します。