カレラ
Calera
レストラン向けに作られた特別なボトル
カレラのワインの入口に位置づけられる「セントラルコースト」のワインをベースにしつつ、カレラの本拠地ともいえる「マウントハーラン」の上級ワインがブレンドされています。 プレミアがつくこれらのブドウ、マウント・ハーランのジェンセン、セレック、ミルズ、リード、ライアン、ヴィリエから、毎年15~25%がブレンドされているという、とても贅沢なワインです。
カリフォルニアでピノ・ノワールの最初の成功者となったジョシュ。今や、カリフォルニアのピノ・ノワールの巨匠とまで言われる彼は、フランスのブルゴーニュを越えるワインは絶対に造れないとまで言われていた定説を覆したことで有名になりました。
1971年から2年の年月を費やして石灰岩がある土地を探しました。そして、ようやくサンフランシスコから南に 150キロ、大西洋から40キロメートル内陸に入った、カリフォルニアで最も高い標高 2,200フィートのマウント・ハーランの頂上近辺に石灰質が豊富にある冷涼な土地を見つけ出したのです。
ジョシュは収穫した葡萄を醸造所の一番上まで車で運び、平地の醸造所で行われているポンプでくみ上げたりする方法ではなく、テラスの段差を利用したグラヴィティ・フロー(重力流動ワイン)による醸造所を造り始めました。
※「カレラ」はスペイン語で「石灰(ライムストーン)焼き窯」と言う意味です。
※「カレラ」はその3フィートの高さのある石灰焼き窯をロゴにマークとしているのです。