CHATEAU PAVIE MACQUIN
シャトー・パヴィ・マカン
CHATEAU PAVIE MACQUIN | シャトー・パヴィ・マカン
シャトー・パヴィ・マカンは、2006年に見直しが行われたサンテミリオンの格付けで「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級B)」へと昇格し、
近年、評価が急上昇しているシャトーです。
シャトーの創始者は、創立者は、19世紀末にボルドーをフィロキセラ被害が襲った際に、
サンテミリオンのブドウ畑に接木する方法を考案したことで知られるアルベール・マカン。シャトー名にその名前を残しています。
パヴィ・マカンの畑は、コート・パヴィと呼ばれる丘の一帯にあり、あのパヴィやトロロン・モンドなどのシャトーの畑と地続きで、
その潜在能力の高さは恐るべきもの。それに加え、そのポテンシャルを開花させるための条件が整いました。
それは、1994年から「シャトー・ル・パン」で有名なニコラ・ティアンポンが管理を行い、天才醸造家ステファン・デュルノン・クールがその補佐を行うようになったこと。
彼らはボルドーでも注目のコンビであり、自然の摂理を最大限に活かす「ビオディナミ農法(無農薬有機栽培)」を取り入れることで、シャトー・パヴィ・マカンのワインを一変させたのでした。
以前にも増して洗練されたワインを作り出した結果、各ワイン評論家からも高い評価を得るようになってきており、大きな注目を集めるホットなシャトーとなりました。
現在のボルドーワイン全体の価格の高騰を考えると、これだけの条件が揃った好ワインがこの価格で手に入るのは非常にお買い得と言えます。