サントリー
SUNTORY
「白州12年」をベースに、「山崎」のモルト原酒と「知多」のグレーン原酒をブレンド。2016年にアメリカとカナダ、2018年にイギリスで発売された日本未発売の逆輸入ジャパニーズ・ウイスキー。 |
季(TOKI)が示すのは時間。古いものと新しいものの調和を表しています。サントリーの5代目チーフブレンダーである福與伸二氏が「白州12年」をベースに、「山崎」のモルト原酒と「知多」のグレーン原酒をブレンドし、完成させました。ウイスキー本来の良さを残しつつ、青リンゴのような爽やかな果実の風味、モルトとグレーンの組み合わせから来るバニラのような甘みが感じられます。伝統的でありながらも現代的な、まさに時間(季)を超えたウイスキーです。ロックやストレートでも美味しく味わえますが、ハイボールにすると爽やかさと甘み、キレのある味わいがバランス良く広がり、様々なお食事に合わせることができます。
1923年、サントリーは京都郊外の山崎において、日本初のウイスキー蒸溜所建設に着手します。 理想としたのは、日本の風土に育まれ、日本人の繊細な感性と丁寧な施しでつくり出したジャパニーズ・ウイスキーでした。初代マスターブレンダー鳥井信治郎から脈々と受け継がれたブレンド技術と情熱を注ぎ、これまでに数々のウイスキーを生み出してきました。山崎で最初の蒸留液が誕生してから80有余年。長い年月の中で培った匠の技は今、世界で認められる高品質なプレミアムウイスキーを生み、海外市場でも大きな賞賛を浴びています。