- 2020.12.18
フランスのコルシカ島で造られるワインの特徴とは
のちのフランス皇帝となるナポレオンの生地としても有名なコルシカ島。切り立った岩山に、むき出しの断崖が多くみられる起伏に富んだ地形のコルシカ島は、手つかずの自然が残っているフランスの秘境と称される地中海の島です。そこで、本日はフランスコルシカ島のワインについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
のちのフランス皇帝となるナポレオンの生地としても有名なコルシカ島。切り立った岩山に、むき出しの断崖が多くみられる起伏に富んだ地形のコルシカ島は、手つかずの自然が残っているフランスの秘境と称される地中海の島です。そこで、本日はフランスコルシカ島のワインについてお話します。
2013年(平成25年)に、「日本人の伝統的食文化」として「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、世界のヘルシー志向も相まって、和食は世界的にさらなる注目を集めています。そこで、本日は和食とワインのペアリングについてお話します。
たこ焼きといったら一昔前までは、大阪のソウルフードというイメージが強かったですが、今では全国どこでもお店があり、家でもたこ焼き専用のホットプレートを持っているという家庭も少なくないほど、国民食の1つになりましたよね。そこで、本日はたこ焼きとワインのペアリングについてお話します。
ワインの定番のおつまみと言ったら、チーズ、ナッツとともに思い浮かぶものに、ドライフルーツがありますよね。ドライフルーツの凝縮された甘味がワインととても相性がよく、ドライフルーツとワインに手が交互で伸びてしまいますよね。そこで、本日はドライフルーツとワインの組み合わせについてお話します。
かつてフィリップ4世やルイ14世といった王族にも愛飲されていたフランス初のロゼワインであるタヴェルのロゼ。造られるロゼワインは、オレンジ色がかったサーモンピンクの鮮やかな色調で、プリムールワインとしてリリースもされますが、10年以上の長期熟成にも耐えるポテンシャルも持っています。そこで、本日はフランスを代表するロゼワインタヴェルのワインについてお話します。
ジゴンダスのワインはご存じですか?ジゴンダスという響きから、フランスのワイン産地というイメージがわきにくいですが、フランスを代表する歴史あるアペラシオンの一つ、シャトー・ヌフ・デュ・パプから東へわずか20kmほどの、フランス南東部ローヌ地方のワイン産地なんです。そこで、本日はジゴンダスのワインについてお話します。
以前このソムリエ手帳で、ポルトガルの酒精強化ワインのポートワイン、スペインの酒精強化ワインのシェリーをご紹介しましたが、今回は、イタリアの酒精強化ワインのマルサラワインについてお話します。
南イタリア、カンパニア州のワイン産地タウラージ。固有品種であるアリアニコから造られる最高峰のワインは、「南のバローロ」と称されるほど、上質なものなら20年以上の熟成にも耐えられるポテンシャルを持ったワインを生み出します。そこで本日は、表情豊かなアロマに、濃厚で複雑な味わいが魅力のタウラージのワインについてお話します。
フランス南西部にあるワイン産地のガイヤック。とてもめずらしい固有品種が多く、造られるワインは赤、白、ロゼ、スパークリングと、甘口から辛口まで多種多様です。そこで、本日はガイヤックのワインについてお話します。
以前このソムリエ手帳でお話したことのある「バトナージュ」。これは、白ワインの醸造工程の中で、タンクの底に沈んだ澱(おり)を、バトン(Baton)を用いて、熟成期間中にワインと一緒に攪拌することを言いました。今回は、作業としてはこのバトナージュに似た作業のピジャージュについてお話します。