ワインを飲みなれてくると、自分好みの産地やブドウ品種がいくつかできますよね。カリフォルニアのシャルドネ、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン、ボルドーのカベルネ・ソーヴィニョン、チリのメルローといったように、その産地のそのブドウの味わいが自分には好みだな。というのがあると思います。さらに、各産地ならではの個性が味わえるワインというのは、その土地で古くから栽培されている土着品種から造られるワインです。そこで、本日は土着品種についてお話します。
真っ青な海と空に、真っ白な外壁の美しい建物が並ぶサントリーニ島。旅行誌などで一度はこの美しい景色を見たことがあるという方も多いですよね。世界の絶景スポットとしても有名で、多くの観光客が訪れるリゾート。そんなサントリーニ島でこの景色を眺めながら飲むワインは格別でしょうね。そこで、本日はサントリーニ島で造られるワインについてお話します。
昨年5月に開催されたG7広島サミットの夕食会では、日本への理解をより深めてもらうことを意義の1つとして地元広島の旬の食材を中心に、全国各所のさまざまな食材を用いた多彩な和洋折衷の料理と、日本のお酒が振る舞われました。
そこで振舞われたワインは、日本を代表するワイナリーである中央葡萄酒の「グレイス甲州2021」や、登美の丘ワイナリーの「登美の丘2020」、そして2021年8月に広島県三次市で誕生した新生ワイナリーのヴィノーブルヴィンヤードの「セミヨン スパークリング2022」が提供されました。
世界的な日本食ブームも相まって、年々日本ワインに注目が集まっており需要も増加しています。
そこで、本日はそんな日本ワインについてお話します。
赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、黒ワイン、オレンジワイン、緑ワインと、ワインにはさまざまな色があるのをご存知ですか?ブドウの色は黒ブドウと白ブドウと呼ばれる色だけなのに、なぜこのような色が生まれるのか…そこで本日は、黒ブドウと白ブドウの特徴と造られるワインについてお話します。
ラベルに年度が記載されているワインと、記載されていないワインがありますよね。その違いは何かご存知ですか?「ヴィンテージがあるワインは良いワインってことでしょ」と思われている方もいらっしゃいますが…そこで、本日はワインのヴィンテージについてお話します。
レストランでワインを注文する際、あまりワインを飲まない人と一緒にレストランへ行ったら、グラスでワインを注文したりしますよね。一昔前までは、レストランでワインと言ったら、ボトルで注文するのが通常でしたが、今では、1杯から飲めるワインをほとんどのお店が採用しています。そこで、本日はグラスワインについてお話します。
「グレラ」というブドウをみなさんご存知でしょうか。あまり聞きなれない方も多いと思いますが、世界3大スパークリングワインの一つ、「プロセッコ」の主要品種です。
数年前に某スーパーからペットボトルのワインが出たと一時話題になったことがありましたよね。みなさんは、ペットボトルワイン飲まれたことはありますか?ワインラバーの方の中には、「ペットボトル?スクリューキャップだって違和感あるのに」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。そこで、本日はペットボトルワインについてお話します。
「ミュスカデ」というブドウ品種は、フランスのロワール川下流域、大西洋への河口付近で主に栽培されているブドウ品種。辛口で爽やかな風味の軽快なワインを作る白ワイン用のブドウ品種です。
イタリア北部のロンバルディア州とヴェネト州の2つの地域の境界にある、ガルダ湖の南湖畔に広がるワイン産地ルガーナ。スタンダードな辛口の白ワインから、甘口、スパークリングワインまでさまざまなスタイルのワインが造られ、年間生産量は1750万本。この10年でその生産量は年々倍増していて、じつにその70%が輸出されています。そこで、本日はルガーナのワインについてお話します。