- 2022.06.13
コルトンワインの特徴
コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌへ抜けるとき、コルトン山を境に景観が変わります。この立地を象徴する「コルトンの丘」と言われる小高い丘陵地が赤ワイン、白ワインどちらの特級ワインも持つ選ばれた土地です。本日は、コート・ド・ボーヌ最大の特級畑と言われるコルトンのワインについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌへ抜けるとき、コルトン山を境に景観が変わります。この立地を象徴する「コルトンの丘」と言われる小高い丘陵地が赤ワイン、白ワインどちらの特級ワインも持つ選ばれた土地です。本日は、コート・ド・ボーヌ最大の特級畑と言われるコルトンのワインについてお話します。
世界一厳しい環境基準でワイン造りをおこなう南アフリカは、環境だけでなく人にもやさしいワイン造りで、その品質の高さからも非常に注目を集めています。 まさにこれからの世界がお手本とするようなワイン産地である南アフリカから非常にコストパフォーマンスの高いワインが日本に上陸しました! そこで、本日はソムリエがおすすめしたい南アフリカのワイン5選をご紹介します。
よくワインショップの店頭のポップなどで「金賞受賞ワイン」「〇〇ポイント100点」などの文字を見かけることありますよね。 さまざまなワインコンクールやワイン評価誌などで高評価を得たワインにつけられるこうした賞、みなさんはどんな高評価ワインが気になりますか? 今回は、イタリアワイン好きなら一度は目にしたことがあるはず「ルカ・マローニ」の高得点ワインを次々と生み出すテヌータ・ウリッセをご紹介します。
以前このソムリエ手帳で生まれ年のワインで成人をお祝いしよう!という回で20年のヴィンテージワインをご紹介しましたが、今回はさらに幅を広げて、初めて飲む記念すべきワインにふさわしいものを当店ソムリエがチョイスしましたのでご紹介します。 ぜひ初めてのワインを誰かと乾杯する際などの参考にしてみてください。
自然派ワインを造る生産者が増えている近年、できるだけ人の手を加えないワイン造りの一環として「ノンフィルターワイン」を謳ったワインも多くみかけるようになりました。 このノンフィルターワインはどんなワインなのでしょうか。 そこで本日は、ワインを造る上でおこなうフィルター濾過の方法と目的についてお話します。
ニュージーランドのワインはお好きですか? 私は、ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランをはじめて飲んだときに、あまりのフルーティさと、トロピカルフルーツや美しい花のような見事なアロマに衝撃を受けたのを覚えています。 ニュージーランドのワイン生産量は世界の生産量のわずか1%と本当にごく少量ですが、その品質の高さで世界中のワインラバーから絶大な人気を誇っています。 そこで、本日は当店が厳選したニュー […]
私がはじめてボルドーワインを飲んだのが、あるワインの試飲会でした。 それまでニューワールド中心で、あまりフランスワインを飲んだことがなく、フランスワイン=重く渋めで複雑というイメージが強かったので、飲むまでは正直飲みにくそうという印象でしたが、この試飲会でボルドーワインを飲んだ時の衝撃は大きかったです。 ブラックベリーやプラムなどのフルーツのアロマが驚くほどフレッシュで、口に含むとしっかりとしたタ […]
若くして未亡人となり、27歳の若さでシャンパンメゾンのオーナーとなったマダム・クリコ。彼女が造り出すシャンパンは、英国王室をはじめ、多くの著名人も虜にするシャンパンとなり、創業から200年以上たつ今でも世界で愛され続けています。本日は、老舗のシャンパンメゾン、ヴーヴクリコについてお話します。
産地によってブドウ品種の名称に違いがあり、その異なる呼び名をシノニムといいます。本日は、イタリアではプリミティーヴォ、アメリカやオーストラリアではジンファンデルと呼ばれるブドウ品種についてお話します。
ビオワイン、オーガニックワインという言葉を目にする方も多いですよね。最近は、スーパーマーケットのワイン売り場でも、専用コーナーができているほど、ワインの種類も増えてきました。そこで、本日はビオワインについてお話します。