- 2021.05.07
シャンパン好きがこよなく愛するシャンパンのRMとは?
お祝いごとにピッタリのシャンパンは、世界中で愛されていて、普段ワインをそれほど飲まないという方でも、モエ・エ・シャンドンや、ドン・ペリニヨンといったシャンパンの名前なら、聞いたことある!という方も多いと思います。しかし、本日はシャンパン好きならではのテーマで、シャンパンのRMについてお話ししたいと思います。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
お祝いごとにピッタリのシャンパンは、世界中で愛されていて、普段ワインをそれほど飲まないという方でも、モエ・エ・シャンドンや、ドン・ペリニヨンといったシャンパンの名前なら、聞いたことある!という方も多いと思います。しかし、本日はシャンパン好きならではのテーマで、シャンパンのRMについてお話ししたいと思います。
ハンガリー人のアゴストン・ハラスティ伯爵が160年以上前にソノマに設立したカリフォルニア初のエステート・ワイナリーのブエナビスタ。アメリカに自由とチャンスを求めてハンガリーから移住し、ヨーロッパから20万株ものブドウを持ち帰り、ワイン造りに生涯を捧げた伯爵は、のちに「カリフォルニアワイン産業の父」と呼ばれるようになりました。
チェレットは、イタリアのピエモンテにあるワイナリーで、イタリアワインの王である「バローロ」、イタリアワインの女王である「「バルバレスコ」のの最高の造り手として世界から注目を集めています。そこで本日はチェレットのワインについてお話します。
スペインのスパークリングワインと言えば、シャンパーニュと同様の瓶内二次発酵方式によるスパークリングワインの「カヴァ」が有名ですよね。そのカヴァをスペインではじめて造ることに成功したワイナリーがコドーニュ。本日は、スペインを代表するワイナリーのコドーニュについてお話します。
ワイン好きの方の中には、ボルドーワインをこよなく愛するという方も多いですよね。ボルドーワインと一括りに言っても、ボルドー右岸と左岸では、かなり異なったタイプのワインが造られています。そこで、本日はボルドーの右岸と左岸のワインについてお話します。
2015年9月国連サミットで採択されたSDGs(エス・ディー・ジーズ)。全17項目の目標を2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられました。その中に持続可能な農業の取り組みもあり、ワインの世界においても、こうした自然環境に配慮したワイン造りが世界各国のワイン産地で行われています。そこで、本日はサステーナブル農法についてお話します。
かつてはそのバローロのタンニンを和らげる為に白ブドウ品種のアルネイスがブレンドとして用いられていました。ブレンドの需要がなくなったことで一時は消滅寸前まで栽培量が減ってしまいましたが、生産者の研究と努力によって、現在はピエモンテ州・ロエロを代表する白ブドウ品種として人気を集めています。
イタリア・カンパニア州中央部、アヴェリーノの郊外にあるワイン産地グレコ・デ・トゥーフォー。イタリア語でギリシアのことをグレコと言い、ギリシャのワインは、古代ローマ時代から希少なワインとして記されていました。そこで、本日はグレコ・デ・トゥーフォーのワインについてお話します。
イタリア最北端のワイン産地トレンティーノ・アルト・アディジェ州。長くオーストリア・ハンガリー帝国によって統治されていた時代があったため、ワインもオーストリアの影響を強くうけており、イタリアとドイツの要素が見事に調和したユニークなワインが造られています。そこで、本日はアルト・アディジェで造られるワインについてお話します。
前回お話したガッティナーラと並んでピエモンテ州北部を代表するワイン産地のゲンメ。造られるワインは、ガッティナーラとおなじネッビオーロを主体とした赤ワインで、ガッティナーラよりも長期熟成のポテンシャルが高く、マイルドで女性的な味わいが特徴です。そこで、本日はゲンメのワインについてお話します。