- 2021.04.11
日欧EPAとは?ワイン業界に与える影響について
この数年でスーパーのワインコーナーに陳列するワインの様子が少し変わってきたと実感している方も多いのではないでしょうか。ほんの少し前までは、1000円以下のデイリーワインはほとんどがチリ産だったのに、最近は、フランスやイタリアの1000円以下のワインも増えてきました。これは、2019年2月1日に発効された日欧EPAが大きく関係しています。そこで、本日は日欧EPAと今後のワイン業界に与える影響についてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
この数年でスーパーのワインコーナーに陳列するワインの様子が少し変わってきたと実感している方も多いのではないでしょうか。ほんの少し前までは、1000円以下のデイリーワインはほとんどがチリ産だったのに、最近は、フランスやイタリアの1000円以下のワインも増えてきました。これは、2019年2月1日に発効された日欧EPAが大きく関係しています。そこで、本日は日欧EPAと今後のワイン業界に与える影響についてお話します。
意外に知られていないワインの殺菌方法に、ワインに火入れをするという手法があります。温度変化にとても弱くデリケートなお酒であるワインに火入れ?それってどうゆうこと?と目を丸くするかたも多いですよね。そこで、本日はワインを殺菌する際の火入れについてお話します。
ドイツ最南のワイン産地で、ドイツの13の地域の中で、一人当たりのワイン消費量が最も多い地域でもあるヴュルテンベルク地方。ここでは、赤ワインの生産が70%以上を占めており、日常的に気軽に飲めるデイリーワインが多く造られています。そこで、本日はドイツのヴュルテンベルク地方のワインについてお話します。
フランケン地方は、モーゼル、ラインガウに並ぶ白ワインの名産地で、ボックスボイテルと呼ばれるずんぐりと丸みを帯びた独特な形状のボトルにつめられたワインが名産です。ミネラル豊富な土壌で育つブドウから造られるワインは、「石のワイン」とも呼ばれ、しっかりとした骨格をミネラル感豊富な味わいです。そこで、本日はフランケン地方のワインについてお話します。
『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』の作品で知られる映画の巨匠フランシス・フォード・コッポラ。映画好きの方なら作品は見ていなくても一度は名前を聞いたことがある映画監督ではないでしょうか。フランシス・フォード・コッポラは映画界だけでなく、ワイン界でも多くの偉業を成し遂げた人物なんです。そこで、本日はフランシス・フォード・コッポラのワインについてお話します。
創業から150年以上たつ老舗のシャンパーニュメゾン、アルフレッド・グラシアン。ベースとなるワインはすべて古い小樽による発酵と熟成をおこない、バトナージュやマロラクティック醗酵は一切おこなわず、長期間の瓶内熟成でしっかりとまろやかな味わいを生みだすという伝統的な醸造法を頑なに守り続けているシャンパーニュの中でも数少ない生産者です。そこで、本日はアルフレッド・グラシアンについてお話します。
リースリングから造られるドイツの甘口白ワインのエゴン・ミュラー。「白ワインの女王」「ドイツワインのロマネ・コンティ」と称されるほどの最上級ワインですが、リースリング好きの方でもまだまだ知らない人が多いこのワイン。最良の畑で造られたブドウを厳選し極限まで収量を抑え、天然酵母による伝統的な醸造法を守り造られています。そこで、本日はエゴン・ミュラーについてお話します。
ブルゴーニュの名門「グロ家」の中でも、エレガントでピュアな味わいのワインを造り出す女性醸造家アンヌ・グロ。25歳という若さでドメーヌを継ぎ、固定概念にとらわれない自由な発想と、バイタリティで一時は衰退してしまったドメーヌを復活させ、ブルゴーニュで最も有力なドメーヌの1つへと築き上げました。そこで、本日はアンヌ・グロについてお話します。
初のヴィンテージからアメリカワインコンペティションでプラチナアワードを受賞し、その後も数多くの受賞暦を誇るケンダル・ジャクソン。熟練の醸造家によるブレンディング技術で、常に高品質なワインを造り続けているアメリカ屈指のワイナリーです。そこで、本日はケンダル・ジャクソンについてお話します。
ドイツで3番目に大きなワイン産地のバーデン地方。ドイツ語で「入浴(する)」という意味のBadenが語源の地名ということもあり、火山性土壌が広がっており、ミネラル豊な味わいのワインが多く造られています。そこで、本日はバーデン地方のワインについてお話します。