- 2020.09.19
ヨーロッパで古くから栽培されているブドウ品種シルヴァーナー
ドイツをはじめとする中央ヨーロッパの寒冷地で栽培されているブドウ品種シルヴァーナー。日本ではなじみがうすい品種なので、知っているという方も少ないかもしれませんが、すっきりとしたさわやかな酸のおいしい白ワインを生み出します。そこで本日は、シルヴァーナーについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
ドイツをはじめとする中央ヨーロッパの寒冷地で栽培されているブドウ品種シルヴァーナー。日本ではなじみがうすい品種なので、知っているという方も少ないかもしれませんが、すっきりとしたさわやかな酸のおいしい白ワインを生み出します。そこで本日は、シルヴァーナーについてお話します。
酒精強化ワインとは、別名フォーティファイドワインとも呼ばれ、フォーティファイドfortified(=fortify)には「アルコールを加えて強くする」という意味があり、通常のワインよりもアルコール度数を高めた、保存性のあるワインのことをいいます。
コート・ド・ニュイの最北部に位置し、ブルゴーニュ地方の中心都市であるディジョン市のすぐ南にあるマルサネ。この地域では、赤ワイン、白ワイン、ロゼワインが造られており、ブルゴーニュのAOCで唯一赤・白・ロゼ、すべてを認められた産地です。本日は、マルサネのワインについてお話します。
ブルゴーニュ地方では、白ワインの醸造工程でほとんどの生産者が行っているバトナージュ。この工程により、ワインに複雑味とまろやかさが加わると言われています。そこで、本日はバトナージュについてお話します。
アリゴテというブドウ品種をご存知ですか?以前、白ワインとカシスリキュールを合わせたカクテル「キール」のときに、少し触れたことのあるブドウ品種のアリゴテ。本日は、ブルゴーニュ地方の希少なブドウ品種アリゴテについてお話します。
ソアヴェの回で少し触れたブドウ品種ガルガーネガ。早飲みタイプのフルーティーでフレッシュなものから、長期熟成型のタイプまでさまざまな白ワインを生み出すブドウ品種。本日はガルガーネガについて少し詳しく解説します。
イタリアの白ワインといえば、一番にソアヴェが思い浮ぶ方も多いのではないでしょうか。イタリア語で甘美を意味するソアヴェ(Soave)。その名の通り、心地よい味わいの軽快な白ワインは、イタリア国内のみならず、海外でも広く愛されています。そこで、本日はイタリアの白ワインソアヴェについてお話します。
イタリアワインをあまり飲んだことがないという方でも、キャンティというワインの名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。イタリアワインの顔とも言える歴史の深いワインですが、キャンティについて詳しく知っているという方もそれほど多くないはず。そこで本日は、キャンティについてお話します。
コルクを抜く瞬間のポンという音は、ワイン好きの方ならたまらない音ですよね。良いワインには、良いコルクが使われています。最近は、ニューワールドを中心にスクリューキャップが増えてきましたが、それでもまだ世界のワインの8割以上はコルク栓が使われており、ワインにとって欠かすことのできない大切な要素の1つ。
ピノ・ムニエは、シャンパーニュ地方では、ピノ・ノワール、シャルドネにつぐ大事な品種で、この3つのブドウ品種のブレンド比率により、さまざまな味わいのシャンパンが造られています。そこで、本日はピノ・ムニエについてお話します。