シャトー・スミス・オー・ラフィット
CHATEAU SMITH HAUT LAFITTE
かのロバート・パーカーがペサック・レオニャン最上のワインの一つと評す「シャトー・スミス・オー・ラフィット」――それと完全に同じ造り方をしているセカンドが、この「ル・プティ・オー・ラフィット」! |
ブドウの樹齢やブレンドを除き、ファーストワインの「シャトー・スミス・オー・ラフィット」と全くの同じ製法で造られているこのセカンドワイン。実は、【ステルス・ワイナリー】と称される、自然の中に埋もれるように佇む工房で造られています。この工房では、2014年からは醸造の過程で発生したCO2をリサイクルするシステムを採用しており、他にも太陽光エネルギーや雨水の利用など、環境への影響を最小限に留める製法にこだわっています。究極のエコ・フレンドリー・ワイン、それがこの、「ル・プティ・スミス・オー・ラフィット」なのです。
ボルドー最上の赤と辛口白ワインを同時に産出するグラーヴ地区。その中でも近年極めて高い評価を赤・白ともに受けているのが、この「シャトー・スミス・オー・ラフィット」です。このシャトーは何十年にもわたり能力以下の結果しか出せていませんでしたが、1991年にフロランスとダニエル・カティアールに買い取られると、大きな変革を経て、難しい年でも素晴らしいワインを造ることができるシャトーへと変貌しました。今やボルドーでも有数のサクセス・ストーリーとして有名なこのシャトーは、2019年にはオーガニック認証を取得し、フランス国内で唯一、最も基準が厳しいと言われるISO14001を取得しているシャトーでもあります。