シャトー・コス・デストゥルネル
CHATEAU COS D'ESTOURNEL
「限りなく第1級格付に近い」と言われるボルドー、サン・テステフのトップシャトーによる高品質辛口白ワイン。 |
パゴド・ド・コス・ブランは、メドック格付け第ニ級シャトーの中でも特に評価が高いシャトー・コス・デス・トゥルネルが、2018年より生産する白ワインです。栽培してきたブドウの樹木が、パゴド・ド・コスの名を冠するのにふさわしい樹齢となったために造られるようになりました。特にこの2020年ヴィンテージからは、樹木がますます円熟し、ブドウのポテンシャルをフルに感じられる仕上がりとなっています。開けてその場でデカンタージュなしに美味しく飲め、おすすめのサーブ温度も12~13℃とキンキンに冷やす必要がありません。まるで旧友に会ったかのような、どこかほっと一息つける雰囲気のあるワイン。今がちょうど飲み頃です。
実業家のミシェル・レイビエが、2000年にこのシャトーを購入。ジャン・ギョーム・プラッツ(現・ドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド・ラフィットCEO)が支配人を務めていた時代に築かれた最先端の醸造設備に、リモート・センシングを用いて管理された栽培で、毎年狙いすましたようにラフィットやモンローズに劣らない品質のワインを生み出しています。 また、メドック1級に属するラフィットの畑のすぐ隣というロケーションのため、土壌の条件が非常によく似ています。