シャトー・ラ・フルール・ド・ゲイ ポムロール ボルドー
ポムロールの星
シャトー・ラ・フルール・ド・ゲイはポムロールに燦然と輝ける星と言えましょう! メルロー100%、新樽100%のポムロールの素晴らしいワインで、 強烈なフルボディワインの醸造監督しているのが、 かのミシェル・ロランです。 このワインは『神の雫』に登場し、大絶賛されました。 ペトリュスに迫る最高レベルのワインを楽しめる 絶好の機会です。 ペトリュスほど高くなく、ペトリュスのような味わいを楽しめれば、 それは最高だと思いませんか? |
ラ・クロワ・ド・ゲイの特別なキュヴェであるこのワインは、1990年と1989年が証明しているように、最良のヴィンテージには最も興奮させられるポムロールになることがある。1990年代の初めの困難な期間を経た後、このシャトーは見事に回復して、以前の品質のレベルに戻った。最高のポムロールの中で、ラ・フルール・ド・ゲイはいまだに適正な価格である。しかしながら、入手しにくく、探し出すのは困難である。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』
ペトリュスとヴュー・シャトー・セルタンの間
100%オーク新樽のこのワインは、豪華極まりない甘さ、ずばぬけた果実味で人をひきつけて止まない。強烈なフルボディのワインでその魅力は留まることを知らない。 これだけのワインが、日本での知名度は決して高くないことから、余計なプレミアはついていません。つまり、 お買い得 ということですっ! |
1994
驚きに、驚きの連続。このワインは、実はより評判の高い1996年や1995年より良好なものになりつつあるのかもしれない。暗いルビー/ガーネット色をしており、オリーブ、甘草、ブラックカラント、スモーキーなオークの趣が感じられる。ミディアムボディで、フィニッシュにはいくらかしっかりした、硬いとさえ言えるタンニンがある。・・・中略・・・非常にエレガントな、ミディアムボディの、スタイリッシュワインだ。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』