カレラ
CALERA
ブルゴーニュの偉大なドメーヌ(DRCやDUJAC)で修業した、ジョシュジェンセンが探し出した、アメリカ最高峰の石灰土壌で造られる、カリフォルニアワイン入門のピノ・ノワール。 |
セントラルコーストの名だたるヴィンヤードが生み出さしたピノ・ノワールからは、成熟したブラックチェリー 、ラズベリー、白檀、オレンジの皮の魅惑的な香りを表れます。口に含むと、ブラックベリージャムとカシスの層がしなやかなタンニンの上を滑りながら濃厚さと豪華に移り変わり、そして長い杉とスパイスのフィニッシュへと続きます。
創設者ジョシュ・ジェンセン氏が、ブルゴーニュの偉大なドメーヌ「DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」で腕を磨き、パーカー氏に「カレラは地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリストのひとつである」と言わしめたという伝説は、あまりに有名。その後ジョシュ氏はフランスの偉大なスタイルをもちつつ、世界に他ないワインを造る環境を探し歩き、1975年にカリフォルニアの雄大なセントラル・コーストにカレラ(スペイン語で石灰窯)を設立しました。以来、「ワイン&スピリッツ誌」でワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、カレラは世界中のワイン評論家に称賛されています。