COMTE LAFON
コント ラフォン
2 ドミニク・ラフォン(ドメーヌ・デ・コント・ラフォン/仏)
3 エゴン・ミュラー(エゴン・ミュラー/独)
4 アーネスト・ローゼン(ドクター・ローゼン/独)
5 ジャン・フランソワ・コシュ(コシュ・デュリ/仏)
6 ジェフリー・グロセット(グロセット・ワインズ/豪)
7 ディディエ・ダグノー(ディディエ・ダグノー/仏)
8 オリヴィエ・フンブレヒト(ツィント・フンブレヒト/仏)
9 ピエール・トリンバック(トリンバック/仏)
10 ドクター・マンフレッド・プリュム(JJプリュム/独)
(2006年『デキャンタ誌』より)
今回、本家コント・ラフォンと共に、より手の届く価格の、
「レ・ゼリティエ・デュ・コント・ラフォン」のワインも入荷しました。
このワイン、実は畑の地域がムルソーやピュリニーといった有名どころではない、という点を除けば何から何までコント・ラフォン!という、非常にコストパフォーマンスの高いワイン。
しかし栽培はビオディナミという本家と同様の自然な栽培、 また造り方にもムルソーと全く同じ醸造で仕上げます。 レ・ゼリティエとはフランス語で「後継者」、受け継ぐといった意味。
その名のとおりコント・ラフォンの全てを受け継いでいる新たなワイン、
ぜひお試しください。
コシュ=デュリと双璧をなすムルソーの巨人
ドミニク・ラフォン氏は環境に優しい農法を実践しており、1992年から除草剤の使用をやめ、1998年には有機農法の認証団体より認証を得ました。
現在ではビオディナミを実践しており、ボルドー液以外の薬剤は使用していません。
そして、このボルドー液も、一般的には10日に一度程度散布するのに対し、その半分以下の回数、しかも量もごく僅かなのだそうです。
そしてこの高品質なブドウを用い、「ブルゴーニュで最も冷涼なセラー」とまで評される、19世紀に造られ今も非常に清潔に保たれた地下セラーでワインは造られます。
コント・ラフォンはコシュ=デュリと双璧をなすムルソーの巨人であり、他を寄せ付けない完璧なクオリティを誇っています。 ムルソーといえば芳醇な果実味とヴォリュームのあるリッチなテイストが人気ですが、そこへ磨き上げられたような緻密な質感と、堅さのないしっかりとした構造を打ち出してくるのがコント・ラフォンの特長です。
「いったいムルソーというワインは、コント・ラフォンのものよりうまくなるだろうか。ちょっと考えられない。
ラフォンに肩をならべるかもしれない作り手は、ジョバール、コシュ=デュリ、アンポー、ルロワあたりだろうが、ラフォンにおよばない作り手はかぞえきれない。
ぶどうはペリエール、シャルム、ジュヌヴリエール、グッド・ドールといったムルソー最上の畑から収量をおさえて作り、比類のない品質を求めてやまない。
これらがあいまったラフォンの強みはむかうところ敵がいない。」
ドメーヌ・デ・コント・ラフォンに最高評価の★★★三ツ星!!
『ドミニク・ラフォンは栽培、醸造、テイステイングのどれをとっても堂々と実力でブルゴーニュの頂点に立つ存在であり、 白も赤も望みうる限り最高品質のワインを世に送り続けている。』
コント・ラフォンのワインは、生産量も非常に少なく、入手も困難!
さらに、市場での価格も高騰しており、 ブルゴーニュの白ワインの中でも最も入手しづらいワインとなっております。
ブルゴーニュファンの皆様、
是非、この機会に白ワイン最高峰「コント・ラフォン」をお楽しみください!
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