ジャイエ・ジル
JAYER GILLES
ジャイエ・ジル
ロベールは、戦後DRCにおいて、故アンドレ・ノブレとともにワイン造りに従事していた経緯がある実力派。
ドメーヌは、コート・ド・ニュイの最南端、位置的にはオート・コート・ド・ニュイとなるマニ・レ・ヴィレールの村に位置し、 現在、40代後半になるロベールの息子、ジル・ジャイエが取り仕切ります。
ジャイエ・ジルの特徴と言えば、新樽。熟成は新樽100パーセントで行なうのを信条としていて、 グラン・クリュやプルミエ・クリュなど格付けに関係なく、ワイン造りに新樽を用います。 これは葡萄に十分な果実味があるからこそ可能なこと。新樽による熟成は、10年は熟成していける力をワインに与えます。
グラン・クリュ(特級)のエシェゾーや、ニュイ・サン・ジョルジュのプルミエ・クリュ(一級)であるレ・ダモードなど素晴らしいワインを造り出しますが、 逸品として知られるのがオート・コート・ド・ニュイやオート・コート・ド・ボーヌです。
タイプで絞り込む
赤ワイン
白ワイン
泡(シャンパン)