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この地域が生みだす最も有名なものは実はワインではありません。
もっとも基準が厳しく、生活に欠かせない、あるもの、
そう、それは“水”です。
オーベルニュはフランスで最も有名な採水地で、
ミネラルウォーターの水源は109もあります。
日本よりはるかに厳しいEU基準では、ナチュラルミネラルウォーター(汲み出したまま一切の処理をしていない水)は、水そのものが綺麗で美味しいことはもちろん、EUの基準では水源地周辺の環境保護も義務付けられています。
そのため、オーベルニュ地方はヨーロッパ最大の自然保護区と呼ばれていることをご存知ですか?
住む人々の自然に対する意識の高さから、水源地周辺での農業は有機栽培も当たり前です。
この地でとれた野菜は、今ではオーガニックのブランド野菜としてEUの原産地名称保護の認定を受け、最も人気の高い産地の一つとして支持されています。
ラズベリー 野イチゴ、スグリ、グースベリー。 時間がたつにつれて、グリーンペッパー、クローブ、土、シダーウッド、レザーなど複雑味が増し、ベリーの香りは徐々に強くなる。 開けてすぐに感じるのは土の香りとベリー。 しかし徐々に味わいは落ち着きをみせ、旨みと酸味、かすかな苦みといった要素がまとまってくる。 樽香などがあまり感じられない分、果実の、ピノノワールの良さがよく表れる。 火山性の土壌だからか、焼けた土のような、カラメルを思わせる香ばしさが若干感じられる。
ブルゴーニュグラスに移すとベリーの香りが強まった印象。
印象は、フランスなのに、まるでカーネロスのピノ。
ブルゴーニュより少し南の場所だからか、味わい自体はボリューム感多め。
しかしシャープな輪郭が感じられるので、他の地域、例えば南仏のものと比べて味わいがぼやけるようなこともない。
少し冷やすことで、スグリ、グースベリーのような爽やかな香りとチェリーの瑞々しさ、フレッシュ感が綺麗なまとまりを見せ、複雑なピノノワールの香りを感じさせる。
一杯に吸い込むと、果実とともにレザーやスパイス、キノコ、腐葉土などの僅かな熟成香がベリーの香りと共に味わえて、飲むのが楽しくなる、そんなワイン。
酒質はあくまで滑らか。
ブルゴーニュのワインほどの固さは感じないので、いろんな料理にも合わせられる。
甘みと苦み、酸味といった各要素のバランスも良いので、前菜盛り合わせ、
優しい味わいのロースハムといったおつまみと。
食事とならば、例えばローストした鶏や豚にクランベリージャムを添えたもの、
フルーツと煮込んだモロッコ料理のタジン、
ワインを楽しむためにシンプルなアイリッシュシチューなどもオススメです。
「ピノノワール」とは、ブルゴーニュの代名詞ともいえる、ぶどう品種の名前で、よく高貴品種と言われるブドウです。一般的にピノノワールの基準となるブルゴーニュワインは、華やかな香りを持つ、繊細でエレガントな赤ワイン。
チェリー、ラズベリー、ワイルドストロベリー、ブラックベリーといった果実の艶やかな香りに、クローブやペッパー等スパイスやハーブが混じり、寝かせることで紅茶や腐葉土、キノコといった、深みのある熟成香が楽しめます。
しかし、このような魅力一杯のブーケを感じるワインが生まれる地域はほんの一握り。
例えば、アメリカの有名なピノノワールの造り手「カレラ・ワイナリー」などは、適した土地を探すために人工衛星の助けまで借りた、という有名な話があります。
ワイン好きが血眼で探すほどに、多くの人が求めてやまないピノノワール。
確かに南仏や、ブルゴーニュでも外縁部の方で造られているお値打ちなピノノワールは存在します。 でもそのお値打ちピノを毎日飲みたいと感じたことはあるでしょうか?
今回入荷した「ヴェレゾン ピノノワール」はワイン地図ではマークされていない、いわばワイン産地としては空白地帯。
じつは、こんな所に美味しいお値打ちピノノワールが隠れていたのです!!
ソムリエ達が毎日飲みたい!
と感じた、名水の里の本当に美味しい普段飲みピノノワール、ぜひお試しください。
パリからおよそ400km、フランスの地図でいうと、ちょうど真ん中にくる場所が
オーベルニュです。
フランスの地方で「オーベルニュ」と聞いてピンとくる方は少ないかもしれません。
ワイン産地としては全然知られておらず、また旅行しようにも山間のためアクセスがしずらい場所にあります。
オーベルニュの魅力は、なんといっても美しい自然!!
シンボルは「ピュイ・ド・ドーム」という火山。
以前ミネラルウォーターの「ボルヴィック」のラベルに書かれていた、美しい緑色の山です!!
実はオーベルニュ一帯は火山が多く、この辺りはシェヌ・デ・ピュイ(Chaine des Puys)火山群と呼ばれています。(ピュイとは現地の方言で、綺麗なアポロ型、三角錐型火山を指します)
この火山群のおかげで、ここオーベルニュはミネラル・ウォーターの水源がフランスで一番多くあることでも知られており、その数はなんと109!!
中でも一番有名なのがボルヴィック。
この美しい自然を背景に独特の文化をはぐくんできたオーベルニュ地方。
ミネラルウォーターもさることながら、「ブルー・ドーヴェルニュ」やフルム・ダンベールといった青カビチーズ、有名なキノコ「セップ」が取れるグルメエリア。
レストランの格付けで有名な「ミシュラン」の本拠地も、実はここオーベルニュなのです。
そんなグルメな土地で日々飲まれるために造られるワインは、厳しい目の中で、洗練された品質になっていったのかもしれません。
このワインの造り手「カーヴ・サン・ヴェルニ」は、オーヴェルニュ地方の協同組合です。
ワイン産地として有名とは言えないここオーベルニュ地方。
しかし、ただの協同組合ではありません!!
あのミシュランの本拠地オーベルニュの人々の舌を満足させる地ワインを造りつづける優秀な組合だったのです!!
協同組合であるカーヴ・サン・ヴェルニは、このピュイ・ド・ドーム地方ワイン生産のブレーンとして、大切な役割を果たしています。
この組合の醸造家と栽培技術者は、栽培家たちのぶどう畑へ頻繁に足を運び、区画ごと、さらに列の状態まで一つ一つ把握するように努めます。
そして適宜助言、指示を与えています。
同時に、畑の状態やその時の対処の仕方など、些細なことでもデータベースとして蓄積、管理を行います。
どの畑にどのブドウ品種を植えるのが最もよいのか、いつ収穫するべきか、どの程度熟せばよいのか・・・
伝統と経験に加えて、このような詳細なデータに基づき、ブドウ栽培や畑が管理されます。
醸造家の役割はただ指示するだけではありません。
栽培家に頑張ってもらうよう、一人ひとりに真摯に向き合います。
例えば、良い品質のブドウを納めればそれを評価し、栽培家は高値でブドウを販売することができます。
|| 商品名
|| テイスティングコメント
この地域が生みだす最も有名なものは実はワインではありません。
もっとも基準が厳しく、生活に欠かせない、あるもの、
そう、それは“水”です。
オーベルニュはフランスで最も有名な採水地で、
ミネラルウォーターの水源は109もあります。
日本よりはるかに厳しいEU基準では、ナチュラルミネラルウォーター(汲み出したまま一切の処理をしていない水)は、水そのものが綺麗で美味しいことはもちろん、EUの基準では水源地周辺の環境保護も義務付けられています。
そのため、オーベルニュ地方はヨーロッパ最大の自然保護区と呼ばれていることをご存知ですか?
住む人々の自然に対する意識の高さから、水源地周辺での農業は有機栽培も当たり前です。
この地でとれた野菜は、今ではオーガニックのブランド野菜としてEUの原産地名称保護の認定を受け、最も人気の高い産地の一つとして支持されています。
ラズベリー 野イチゴ、スグリ、グースベリー。 時間がたつにつれて、グリーンペッパー、クローブ、土、シダーウッド、レザーなど複雑味が増し、ベリーの香りは徐々に強くなる。 開けてすぐに感じるのは土の香りとベリー。 しかし徐々に味わいは落ち着きをみせ、旨みと酸味、かすかな苦みといった要素がまとまってくる。 樽香などがあまり感じられない分、果実の、ピノノワールの良さがよく表れる。 火山性の土壌だからか、焼けた土のような、カラメルを思わせる香ばしさが若干感じられる。
ブルゴーニュグラスに移すとベリーの香りが強まった印象。
印象は、フランスなのに、まるでカーネロスのピノ。
ブルゴーニュより少し南の場所だからか、味わい自体はボリューム感多め。
しかしシャープな輪郭が感じられるので、他の地域、例えば南仏のものと比べて味わいがぼやけるようなこともない。
少し冷やすことで、スグリ、グースベリーのような爽やかな香りとチェリーの瑞々しさ、フレッシュ感が綺麗なまとまりを見せ、複雑なピノノワールの香りを感じさせる。
一杯に吸い込むと、果実とともにレザーやスパイス、キノコ、腐葉土などの僅かな熟成香がベリーの香りと共に味わえて、飲むのが楽しくなる、そんなワイン。
酒質はあくまで滑らか。
ブルゴーニュのワインほどの固さは感じないので、いろんな料理にも合わせられる。
甘みと苦み、酸味といった各要素のバランスも良いので、前菜盛り合わせ、
優しい味わいのロースハムといったおつまみと。
食事とならば、例えばローストした鶏や豚にクランベリージャムを添えたもの、
フルーツと煮込んだモロッコ料理のタジン、
ワインを楽しむためにシンプルなアイリッシュシチューなどもオススメです。
「ピノノワール」とは、ブルゴーニュの代名詞ともいえる、ぶどう品種の名前で、よく高貴品種と言われるブドウです。一般的にピノノワールの基準となるブルゴーニュワインは、華やかな香りを持つ、繊細でエレガントな赤ワイン。
チェリー、ラズベリー、ワイルドストロベリー、ブラックベリーといった果実の艶やかな香りに、クローブやペッパー等スパイスやハーブが混じり、寝かせることで紅茶や腐葉土、キノコといった、深みのある熟成香が楽しめます。
しかし、このような魅力一杯のブーケを感じるワインが生まれる地域はほんの一握り。
例えば、アメリカの有名なピノノワールの造り手「カレラ・ワイナリー」などは、適した土地を探すために人工衛星の助けまで借りた、という有名な話があります。
ワイン好きが血眼で探すほどに、多くの人が求めてやまないピノノワール。
確かに南仏や、ブルゴーニュでも外縁部の方で造られているお値打ちなピノノワールは存在します。 でもそのお値打ちピノを毎日飲みたいと感じたことはあるでしょうか?
今回入荷した「ヴェレゾン ピノノワール」はワイン地図ではマークされていない、いわばワイン産地としては空白地帯。
じつは、こんな所に美味しいお値打ちピノノワールが隠れていたのです!!
ソムリエ達が毎日飲みたい!
と感じた、名水の里の本当に美味しい普段飲みピノノワール、ぜひお試しください。
パリからおよそ400km、フランスの地図でいうと、ちょうど真ん中にくる場所が
オーベルニュです。
フランスの地方で「オーベルニュ」と聞いてピンとくる方は少ないかもしれません。
ワイン産地としては全然知られておらず、また旅行しようにも山間のためアクセスがしずらい場所にあります。
オーベルニュの魅力は、なんといっても美しい自然!!
シンボルは「ピュイ・ド・ドーム」という火山。
以前ミネラルウォーターの「ボルヴィック」のラベルに書かれていた、美しい緑色の山です!!
実はオーベルニュ一帯は火山が多く、この辺りはシェヌ・デ・ピュイ(Chaine des Puys)火山群と呼ばれています。(ピュイとは現地の方言で、綺麗なアポロ型、三角錐型火山を指します)
この火山群のおかげで、ここオーベルニュはミネラル・ウォーターの水源がフランスで一番多くあることでも知られており、その数はなんと109!!
中でも一番有名なのがボルヴィック。
この美しい自然を背景に独特の文化をはぐくんできたオーベルニュ地方。
ミネラルウォーターもさることながら、「ブルー・ドーヴェルニュ」やフルム・ダンベールといった青カビチーズ、有名なキノコ「セップ」が取れるグルメエリア。
レストランの格付けで有名な「ミシュラン」の本拠地も、実はここオーベルニュなのです。
そんなグルメな土地で日々飲まれるために造られるワインは、厳しい目の中で、洗練された品質になっていったのかもしれません。
このワインの造り手「カーヴ・サン・ヴェルニ」は、オーヴェルニュ地方の協同組合です。
ワイン産地として有名とは言えないここオーベルニュ地方。
しかし、ただの協同組合ではありません!!
あのミシュランの本拠地オーベルニュの人々の舌を満足させる地ワインを造りつづける優秀な組合だったのです!!
協同組合であるカーヴ・サン・ヴェルニは、このピュイ・ド・ドーム地方ワイン生産のブレーンとして、大切な役割を果たしています。
この組合の醸造家と栽培技術者は、栽培家たちのぶどう畑へ頻繁に足を運び、区画ごと、さらに列の状態まで一つ一つ把握するように努めます。
そして適宜助言、指示を与えています。
同時に、畑の状態やその時の対処の仕方など、些細なことでもデータベースとして蓄積、管理を行います。
どの畑にどのブドウ品種を植えるのが最もよいのか、いつ収穫するべきか、どの程度熟せばよいのか・・・
伝統と経験に加えて、このような詳細なデータに基づき、ブドウ栽培や畑が管理されます。
醸造家の役割はただ指示するだけではありません。
栽培家に頑張ってもらうよう、一人ひとりに真摯に向き合います。
例えば、良い品質のブドウを納めればそれを評価し、栽培家は高値でブドウを販売することができます。
750mlサイズのお好みのワインを入れることが出来ます。
※ギフトボックスと一緒にワインを複数本、お買い求め頂いたは、どちらの商品をギフトボックスに入れるか、注文時に「備考欄」にてご連絡ください。
1本用
2本用
袋の色はクールグレーのみとなります。
ワイン1本、もしくは1本用ギフトボックスを入れることが出来ます。
「もっと気軽にワインを持ち運びたい」そんな皆様の声にお応えし、ワインショップソムリエロゴ入りワイン用袋をご用意しました。
1本用・2本用・3本用の3種取り揃えておりますので用途に合わせてお選びくださいませ。
ヴェレゾン ピノノワール
カーヴ・サン・ヴェルニ
フランス オーベルニュ
ラズベリー 野イチゴ、スグリ、グースベリー。時間がたつにつれて、グリーンペッパー、クローブ、土、シダーウッド、レザーなど複雑味が増し、ベリーの香りは徐々に強くなる。開けてすぐに感じるのは土の香りとベリー。 しかし徐々に味わいは落ち着きをみせ、旨みと酸味、かすかな苦みといった要素がまとまってくる。樽香などがあまり感じられない分、果実の、ピノノワールの良さがよく表れる。
2日目にはブルゴーニュグラスに移すとベリーの香りが強まった印象。印象は、フランスなのに、まるでカーネロスのピノ。ブルゴーニュより少し南の場所だからか、味わい自体はボリューム感多め。 しかしシャープな輪郭が感じられるので、他の地域、例えば南仏のものと比べて味わいがぼやけるようなこともない。 少し冷やすことで、スグリ、グースベリーのような爽やかな香りとチェリーの瑞々しさ、フレッシュ感が綺麗なまとまりを見せ、複雑なピノノワールの香りを感じさせる。 一杯に吸い込むと、果実とともにレザーやスパイス、キノコ、腐葉土などの僅かな熟成香がベリーの香りと共に味わえて、飲むのが楽しくなる、そんなワイン。酒質はあくまで滑らか。ブルゴーニュのワインほどの固さは感じないので、いろんな料理にも合わせられる。甘みと苦み、酸味といった各要素のバランスも良いので、前菜盛り合わせ、優しい味わいのロースハムといったおつまみと。食事とならば、例えばローストした鶏や豚にクランベリージャムを添えたもの、フルーツと煮込んだモロッコ料理のタジン、ワインを楽しむためにシンプルなアイリッシュシチューなどもオススメです。
ワイン名(原語) | ヴェレゾン ピノノワール (VERAISON PINOT NOIR) |
生産者(原語) | カーヴ・サン・ヴェルニ (CAVE SAINT VERNY) |
原産国・地域 | IGPピュイ・ド・ドーム |
原産地呼称(AOC) | ヴァン・ド・フランス |
ヴィンテージ | 2019年 |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール100% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
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