ボジョレー・ヌーヴォー2024
今年もボジョレー・ヌーヴォーの
解禁日がやってきます。
ヌーボーとは、フランス語で
「新しい=NEW」を意味します。
ベリー入り花束を顔に押し付けられたような、
バナナやイチゴキャンディのような
甘い豊かな香りが溢れる様子は、
まさに秋の実りを祝うのに相応しいワインです。
- これぞ職人技!
ボジョレーコンクールで毎年金賞を受賞の実力!
かわいい顔して本格派!!
ボジョレー地方の昔話、夜な夜な屋根から屋根へ飛び回る 赤い猫を描いたかわいいラベルが毎年人気の1本です!!
自然派栽培の畑から栽培家(ヴィニュロン)が一房ずつブドウを選別!
一房一房丁寧に手摘みし、上等なものだけを選別して仕込みます。
作り手「シーニュ・ヴィニュロン」は直訳すると「署名した栽培家たち」 何に署名したのか・・・
それはブドウ栽培にも、ワイン造りにも一切手抜きをしないという、情熱的な誓いです。
ル・シャ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2024年 / シーニェ・ヴィニュロン
価格 4,800円 (税込5,280円)
- フランス自然派ワインの巨匠として、いつも語られる人物マルセル・ラピエール。
2010年にマルセル・ラピエールが亡くなってからは、長男のマチューを中心に家族で一丸となって情熱を注いています。
化学肥料、殺虫剤など人工的な物質を頑なに否定し、丁寧に昔ながらの方法で、丹念に栽培、醸造を行います。
ボジョレー・ヌーヴォー 2024年 / M・ラピエール
価格 4,240円 (税込4,664円)
11月になると、コンビニからデパートまで、
いろんなところで目にする
「ボジョレー・ヌーボー」という言葉。
この時期のワインってことはわかるけど…
当店ソムリエが簡単にわかりやすくご案内します。
-
|| ボジョレーって?
パリから南東方向、ブルゴーニュ地方でもだいぶ南寄りにあるのがボジョレー地区です。 星の王子様の作者サン・テグジュペリの街、そして三ツ星レストラン「ポール・ボキューズ」があるリヨン市の北にあります。
|| ボジョレー・ヌーボーって?
ヌーボーとは、フランス語で「新しい=NEW」を意味します。 ボジョレーとは、ボジョレー地方で生まれるワインのこと。 つまり、ボジョレー地方で、その年のうちに出来た新酒のことを、 ボジョレー・ヌーボーと言うんですね。
- || 解禁日って何?
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレーヌーボーは、もともとは当地の農民が収穫を祝って飲むものでした。 また、その年のブドウの出来栄えをチェックするという意味もあります。
ところが、流通量が増えると、1日でも早く販売しようと、ぬけがけする業者がでてくるようになりました。
そこでフランス政府は解禁日を11月の第3木曜日と定めたのです。
時差の関係で、日本は世界で最も早くヌーボーが解禁される国の一つ!!
本場フランスの人、ごめんなさい。
日本では、この解禁日に間に合わせるためボジョレーヌーボーを空輸します。
また、空輸のおかげでヌーボーだけが持つ、フレッシュな味わい、
そしてボトルに詰まった祝祭の雰囲気を損なうことなく、日本へ持ってくることもできるんです。
※船だと日本まで1カ月以上かかりますが、飛行機だとたった一日で到着します!
- || お味は??
熟成させるタイプのワインとは異なり、ヌーボーの特徴はフレッシュ感とアロマティックなところ。
ベリー入り花束を顔に押し付けられたような、バナナやイチゴキャンディのような甘い豊かな香りが溢れる様子は、まさに秋の実りを祝うのに相応しいワインです。
また、新酒独特の造り方を行うため、 通常の赤ワインに比べ渋みの成分
「タンニン」が少ないのも特徴です。
だから普段ワインを飲まない人にも、気軽に飲めるんですね!!
フレッシュな味わいを楽しむ為にも、少し冷やして飲むのがおすすめです。
パーティといえば、必ず必要なのは「乾杯」。
フランスでは「Sante!!(サンテ)」と言います。
皆の健康を祝って!という意味が込められています。ぜひ使ってみてくださいね。
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