従来までの保存方法はポンプを使用してボトル内の酸素を抜いたり、
窒素ガスを注入し保存をしたりするのが一般的でしたが、この「アンチ・オックス」はそんな手間いらず。
ボトルに被せるだけでワインの酸化を防止する、画期的な保存道具なのです!
その仕組みはどのようになっているのでしょうか。
このアンチ・オックス内部には特殊なカーボンフィルターが内臓されています。
このフィルターの働きにより、酸化の原因となる揮発性成分と酸素の接触を抑制。
かぶせるだけで酸化の進行が大幅に遅くなるというものです。
また、本体はシリコン製でボトルの口を完全密閉し、外からの空気を遮断します。
広く使われているバキュバンなどのポンプ式の保存アイテムと
アンチ・オックスを同条件で比較したデータがあります。
抜栓10日後、それぞれの道具で保管したワインの酸化レベルを比べてみると、
なんと「アンチ・オックス」の酸化度合いはバキュバンに比べ半分以下という結果に!
<使用上のご注意>
お取り扱いの際は以下の点にご注意ください。
※カーボンフィルターにワインが流入しないよう、ボトルや本体は垂直に立ててご使用ください。
また、ペットボトル等の柔らかいボトルへのご使用もお避けください。
※ストッパーが汚れた場合は、水洗いをし、充分に乾かしてからご使用ください。
洗剤のご使用はお避けください。