シャンパーニュ・ポール・ルイ・マルタン
CHAMPAGNE PAUL LOUIS MARIN
Prix d’Excellence(優秀生産者賞)選出!!
ミシュラン星付レストランや、五つ星ホテルにも採用!!
「ル・ガヴローシュ(英・ロンドン)」をはじめ世界各国のレストランや、
ラッフルズホテル(シンガポール)、
帝国ホテル(東京)といった
ラグジュアリーホテルでも採用されてきました。
Bouzyで150年以上続くR.M.の老舗
メゾン・ポール ルイ・マルタンは、1864年にモンターニュ・ド・ランスの南部に位置するBouzy(ブジー)で創立されたレコルタン・マニピュラン※の生産者です。
設立者のポール・ルイ・マルタン氏は、ブジー村では当時とても有名な人物で、協同組合の設立に尽力し、組合の初代代表も務めるなど、村の人々から厚い信頼を寄せられていました。協同組合を退いた後自身のメゾンを設立、1929年に息子のポールが後を継ぎ、以後伝統と品位を重んじたワイン造りを行っています。ブジーの個性を重んじたシャンパーニュに情熱的に取り組み、さらに素晴らしい赤ワイン、コトー・シャンプノワも生産しました。
※レコルタン・マニピュラン=R.M.は小規模自家栽培・醸造メーカーを意味し、生産者が葡萄栽培からシャンパーニュの製造、瓶詰まで行います。買いブドウや、桶買いで造る大手メゾンと異なり、テロワールの特徴やヴィンテージ、作り手の特徴が反映されることが多く、個性豊かなシャンパーニュに仕上がります。
シャンパーニュ地方の格付けは、村単位で行われますが、グラン・クリュ(特級)は僅か17のみ。その中でも、特に優れたピノ・ノワールを生み出す産地として知られるのが、ブジー(Bouzy)村です。
モンターニュ・ド・ランスの中では最も南、同じく有名な村アンボネイの西に位置し、南向きで豊富な日照が降り注ぐ理想的な斜面が横長に続いています。土壌の地層の上の方には粘土質があり、その下に白亜の石灰質があります。粘土質由来のどっしりと力強い味わいと、石灰質由来の引きしまった酸と香り高さがバランスよく同居する果実は、シャンパーニュだけではなく、「コトー・シャンプノワ」という優れた赤ワインをも生み出します。
個性的な味わいを持つブジーのブドウは、大手メゾンがこぞって買い付けにきますが、最近はこの村の個性を打ち出したシャンパーニュを生み出す職人的なR.M.生産者も増えてきており、目が離せない産地でもあります。
プリ・デクセレンスを受賞
フランスで最も規模の大きなコンクールの一つである、パリ農業コンクール(フランス農業・食料省主催)。フランス国内の農産物に対しての品評会ですが、個々の製品の評価とは別に優秀な生産者が選出され、プリ・デクセレンス(Prix d’Excellence)、優秀生産者賞として表彰されます。この賞は、その年から遡って3年間の製品のクオリティ、受賞履歴など総合的に審査され、決定されます。ワインの場合は各地区ごとに1つのワイナリーが受賞します。
2017年度、アルデンヌ・シャンパーニュ地方からはポール・ルイ・マルタンが選出されました。
その品質から、世界各国のソムリエたちの信頼を受け、シャンパーニュの本場ランスの「シャトー・レ・クレイエール」はじめミシュラン星付の著名なレストランや、五つ星ホテルで名高いシンガポールのラッフルズホテル等世界的なラグジュアリーホテルにも採用されています。
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