- ボディ(コク)
- 酸味
- 渋み
楠わいなりー
KUSUNOKI WINERY
スタンダードレンジとは思えない「ピノ好き」を唸らせる1本。出汁の効いた和食にやさしく寄り添うようなワインです。 |
楠わいなりーのピノ・ノワール種のラインナップの中で、スタンダードレンジに位置する1本。色、香り、味わい共にやや軽めのスタイルの中にも、スパイシーさや複雑さを感じられるワインです。収穫直前に台風が直撃した難しいヴィンテージながら、ポテンシャルの高いブドウによる、じんわりと長く感じられる「うまみ」が、4年以上の瓶熟成を経てより際立っています。お出汁を効かせた和食にそっと寄り添うようなワインに仕上がっています。
高品質なぶどう産地とされる北信州須坂市を中心に広がる日滝原(ひたきはら)扇状地で栽培したぶどうと、醸造家、ブドウ栽培家である楠茂幸氏のワイン造りに関する情熱が詰まった楠わいなりーのワインは、長野県原産地呼称認定委員会において、特に品質が優れていると認定され、審査員奨励賞を受賞するなどその高品質さに定評があります。「飲み頃になったワインをリリースする」というポリシーの通り、リリース直後から最高のポテンシャルを発揮する楠わいなりーのワインは、2012年には長野ワイン振興プロジェクトのお披露目会にて、長野県を代表するワインとして採用され、また2016年にはG7交通大臣軽井沢会議の歓迎レセプションでも採用されています。