ヴィーニャ・エラスリス
VINA ERRAZURIZ
チリの名門エラスリス家5代目当主エデュアルド・チャドウィックとオーパス・ワンやルーチェの生みの親ロバート・モンダヴィが共同で生み出したチリのスーパープレミアムワイン! |
『世界最高のカベルネ産地』と称されるチリのアコンカグア・ヴァレーの中でも、ずば抜けて良い土壌を所有し、ほぼ手つかずの自然のままでブドウを栽培しています。畑では、土地の個性そのものをワインに映せるようビオディナミ農法が採用され、一粒一粒手摘みし、丁寧に選別されています。目指すスタイルは、極上のボルドースタイル。熟成には100%フレンチオークの新樽が使用されています。2015年ヴィンテージのセーニャは、ワイン評論家のジェームズ・サックリングから100点満点を与えられました。いまや世界中で名を馳せるチリのウルトラプレミアムワインです。
プロジェクトのきっかけは1991年、カリフォルニアワインの父ロバート・モンダヴィがチリを初めて訪問した時、案内役をエラスリスの当主エデュアルド・チャドウィックが務めたことから始まります。チリの素晴らしい可能性に心惹かれたモンダヴィから、彼自身が世に出した、シャトー・ムートンとのジョイントワイン「オーパス・ワン」と同様の試みをしようと提案しました。2004年に当主エデュアルド・チャドウィック本人により開催された、ブラインドテイスティング大会では、シャトー・ラフィットやシャトー・マルゴーを抜き、エラスリス家が造るヴィニェード・チャドゥイックが1位、そしてセーニャが2位という快挙を成し遂げました。