ペペネーロ イタリア館
山陰の自然の恵み、低カロリーな鹿肉を使った絶品ミートボール! トマトの爽やかな酸味とローズマリーの香りが食欲をそそります |
ポルペッティとは、イタリア語でミートボール。鳥取県若桜町産鹿肉をトマトソースで煮込みました。
トマトのさわやかな酸味とローズマリーの風味が、鹿肉のこってりとしたうま味とよく合います。パンにもご飯にも。そして、お酒にも合う一品です。
缶から開けて温めれば、簡単に本格イタリアンの出来上がり。少しアレンジを加えて、たまねぎ、にんじんなどの野菜とブイヨンを加えて10分ほど煮込めば、ミートボールスープに早変わり。さらにショートパスタを入れれば、ミネストローネとしてもお楽しみいただけます。
全国的にも珍しい鹿肉の缶詰は、友達へのちょっとしたプレゼントやホームパーティへの手土産などにピッタリ!
メーカーは、老舗イタリアンレストラン「ペペネーロ イタリア館」。日本海産の新鮮な魚介類、和牛や地鶏などの上質な畜産、採れたての無農薬有機野菜、そして山陰の森が育んだジビエを食材に使ったイタリア料理が話題の名店です。
そんな人気店が手掛ける鹿肉の缶詰。鳥取県は実は鹿肉の消費量は全国で2番目。スーパーでも購入でき、県民に愛されている食材です。
鳥取県若桜町の森林には、ドングリやクリなどの木の実、山菜があり、きれいな水が豊富。険しい産地なので、動物たちの運動量が自然と多くなります。その分、肉質はきめ細やかでウマミが豊かになります。
とくに鳥取の鹿肉は、「料理のオリンピック」とも言われる、ボキューズ・ドール国際料理コンクール2018年に日本代表決定戦の課題食材に選ばれ、日本一の評価を受けました! 鳥取の鹿肉はケモノ特有のにおいが全く無いので、とても食べやすくなっています。
鹿肉の解体・加工処理施設「わかさ29工房」では、ジビエ加工施設としては初めてのHACCP認証を取得。厳選された鹿肉の缶詰が安心・安全にお召し上がりいただけます。
調理はすべて手作業。赤ワインと調味液に1日つけて味がなじませたり、柔らかくするために肉にパン粉の割合を増やしたり。1つの缶詰を作るのに、丸二日かかるほど職人のこだわりがつまった逸品です!
■ソムリエおすすめマリアージュ:
ハーブの豊かな香り、トマトと鹿肉のうまみが特徴のポルペッティには、同郷イタリアの赤ワイン・バルバレスコがぴったり。濃厚な果実味と豊かなタンニンが、鹿肉に寄り添い、絶品のマリアージュをなします。
⇒ おすすめバルバレスコ