- 2020.01.09
軽めからしっかりしたボディまで味わえるツヴァイゲルトの特徴とは
ツヴァイゲルトというブドウ品種は、まだ日本ではなじみの薄い品種だと思いますが、オーストリア原産で、比較的寒冷な産地でも育ちやすい特性があり、オーストリアに気候が似ている北海道では主力なブドウ品種の1つになっています。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
ツヴァイゲルトというブドウ品種は、まだ日本ではなじみの薄い品種だと思いますが、オーストリア原産で、比較的寒冷な産地でも育ちやすい特性があり、オーストリアに気候が似ている北海道では主力なブドウ品種の1つになっています。
造り手やテロワールによって、さまざまな個性を発揮するブドウ品種シュナンブラン。フランスのロワール原産ですが、現在ではフランスだけでなく、さまざまな国で造られており、南アフリカではスティーンの相性で親しまれ、辛口ワイン、スパークリングワイン、甘口ワインなど幅広い味わいのワインとなって、私たちを楽しませてくれます。そこで、本日はさまざまな味わいを楽しめるシュナンブランについてお話します。
リーズナブルなイタリアワインを造る赤ワインの品種といえば、バルベーラ。イタリアワインの王であるバローロの産地ピエモンテ州のワインの実に半分は、このバルベーラから造られているほどリーズナブルなワインには欠かせない品種なんです。そこで、本日は北イタリアワインの至宝バルベーラについてお話します。
普段甘口ワインを飲まない方にはなじみがないワインだと思いますが、「ポートワイン」というワインを聞いたことはありますか?スペインのシェリー酒、イタリアのマルサラワインと並ぶ世界3大酒精強化ワインの1つでもあるポルトガルの「ポートワイン」、本日は、ポートワインの魅力についてお話します。
ワインをまだ飲みなれない人の中には、ワインの酸味、渋みが苦手という方も。ジュースや炭酸などで割るイメージが少ないワインは、アルコールを強く感じ、風味そのものが飲みにくかったりするかもしれません。そこで、甘くておいしいワインの魅力についてお話したいと思います。
今、世界から注目を集める日本ワイン。その中でも、世界から高い評価を受け、日本ワインの代表格ともいえる「甲州ワイン」。本日は、約1000年もの歴史を持つ日本古来のブドウ品種「甲州」から造られる「甲州ワイン」をご紹介します。
お客様からときどき「ワインの底の方に沈殿物があるんですが大丈夫ですか?」というお問い合わせを受けることがあります。特にヴィンテージの古いフルボディの赤ワインに多くみられるもので、これは「澱(おり)」と呼ばれるものです。
格式高いレストランでワインをボトルで注文すると、ソムリエからホスト・テイスティングを求めらることがあります。初めての時は、どうしたらいいのか不安になりますよね。そこで、本日はホスト・テイスティングの目的と正しいホスト・テイスティングの仕方をご紹介します。
「ワインを飲むと次の日、頭痛が起こるんだよね。あれはワインに含まれる酸化防止剤のせいなんだよ」なんて、ワイン好きの方なら一度を耳にされたことがあるのではないでしょうか。そこで、本日はワインに入っているこの酸化防止剤ってどんな物質で、どんなメリットがあるのかについてお話します。
ワインが残ってしまった時皆さんはどうしていますか?家族や友人たちに聞いたところ、「料理に使う」というのが一番多い答えでした。でも、料理に使うよりもワインとして美味しく飲む方法がありますよ。