ブルゴーニュの中で最北の辛口白ワインの一大産地「シャブリ」。
今回は、このシャブリの南寄りにある小さな村「クルジ村」に本拠を構える家族経営の生産者「ドメーヌ・ジョルジュ」をぜひ訪問したいと思い、ブルゴーニュのボーヌ~車を飛ばしてなんとか夕方までに到着しました!
※でも大丈夫です。この時期のフランスは、夜10時くらいまで明るいので十分畑なども見学できました。
まずAOCをシャブリを造る畑に到着!
すぐ近くに森があり、遠くから見てるとそうでもないのですが、近くから見上げると以外に傾斜のある畑でした。
冬は雪が積もるので、この傾斜の中、作業をするのが大変そうです。
そして、
やっぱりシャブリだけに、石灰質の多い土壌!
※白い部分が石灰質土壌です。
さらにこんな大きなアンモナイトがこの辺の畑から出てきました。
何万年も前は海だったというのも納得ですね。
そんな畑から出てきたアンモナイトはワインのラベルにも描かれています!
今回畑の見学のあとジョルジュファミリーが夕食をご用意してくれました!
もちろんジョルジュのシャブリと一緒に♪