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DOMAINE SCHOFFIT　ALSACE
ドメーヌ・ショフィット　アルザスワイン


あのアルザス最高峰「ウンブレヒト」と地続きの畑！ DOMAINE SCHIFFIT ドメーヌ・ショフィットアルザスの甘口ワイン最高の造り手ともいわれるドメーヌ・ショフィット。現在15haの畑を所有する家族経営のドメーヌ。元詰めを始めたのは1972年と最近のことですが、それ以前は栽培したブドウを生産者共同組合に売っていました。現在、醸造を担当しているのは2代目（写真右）のベルナール・ショフィット氏。ショフィットは、土壌の個性や植物サイクルを尊重しており、その為、殺虫剤など一切使用していない自然なワイン造りを行っています。ショフィットの畑の約50％が樹齢30年以上の樹からなり、ワインに複雑さと凝縮感を与えています。
収穫量は、50hl/ha以下という超低収穫量！通常のACアルザスが、100hl/ha、グランクリュでさ65hl/haですからこれが、どれだけ低い収穫量であることかわかります。ショフィットの畑の多くは急斜面で、その斜面の最大斜度がなんと80度！と、当然機械は入れないので、100％手摘みで大変な手間、暇のかかる作業を行っています。そうした作業の積み重ねが、ぶどう実の丁寧な選別を可能にし、ショフィットの重厚なスタイルを守り続けているのです。そしてもう１つショフィットのワインに欠かせないもの。それは、ブドウ畑の斜面のすぐ下を流れる川。この川の蒸気により霧が発生し、冬の寒さから、ブドウの木を守ってくれます。そしてショフィットの最高級ワイン『セレクション・ド・グラン・ノーブル』に、大きな影響を与えます。こうして丁寧に、自然に手間暇かけて造られたワインは果実味・アロマともに豊かな風味を閉じ込め、アルザスの個性を発揮しています。中でもショフィットといえば、『セレクション・ド・グラン・ノーブル』。アルザスの貴腐ワインの中でも間違いなく最高峰の素晴らしいワインの一つです！
「シンプルだがとてもきれいな果実味のあるワインを　　　　造っている。　　　クロ・サン・テオバルド畑は、レオナール・ウンブレヒト　　　の畑と地続きで、同じ火山岩質土壌で、同じぐらい　　　ボディのある個性的なワインを造っている。」　　などと言われ二ツ星★★評価！！　　アルザスの他に二つ星は、ジョスメイヤー、トリンバック、ルネ・ミュレなど　　そうそうたるメンツと同じ評価です。