Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande /RESERVE DE LA COMTESSE
シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド
シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド
あのロバート・パーカー氏が、シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドを大絶賛!!
『才能豊かなメイ・エリアーヌ・ド・ランクザンのひらめきあるリーダーシップによって1980年代初頭からは大幅によくなっており、今では一貫して秀逸なワインとなっており、ヴィンテージによっては一級の品質を示すこともあるが、価格は一級よりかなり安いので良好なお値打ち品であることに間違いはない。
また、一般的に寿命が長く、ヴィンテージの状態を問わず
特筆に値するほど一貫性がある。』
~ロバート・M・パーカーJr.著「ボルドーBordeaux第4版」~
あの厳しい評価で知られるワイン誌「ル・クラスマン」、このシャトーを高評価!!
『シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドは、カベルネ・フランが“フィネス”、メルローとプティ・ヴェルドが“力強さと柔らかな厚み”をもたらす、かつてのメドックの栽培比率の方を好んでいる。』
~フランスワイン格付け~
メドック格付け2級 Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド |
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メドック2級格付けの中でも、抜群の人気を誇るこのシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド。 元々は、お隣のピション・ロングヴィル・バロンとひとまとまりの畑でしたが、1864年に分割されました。 1970年代終わりから1980年代初めにかけて、ワインを愛しこの土地を愛するランクザン夫人のエネルギッシュな舵取りのもとで、このシャトーのワインは、大変な成功をおさめており、その品質が驚くべき高みにまで上りつめました。 それは、相当な資本が注ぎ込まれ、1979年より12年ほどの歳月をかけて、シャトーの改装工事が行われ、貯蔵庫の拡大、1,800個の樽を保有できる地下セラー、33個の温度管理されたステンレスタンクを保有する醸造室、ラボラトリー設備など、近代的な施設に改装され、現在に至ります。 その結果、素晴らしいワインを生み出し、多くのヴィンテージでこの地域の3つの有名な一級シャトーと張り合い、時には勝っているとまで言われています。 ピション・ロングヴィル・バロンと比べるとカベルネ・ソーヴィニョンの比率が抑えられており、『女性的』とも称される滑らかな味わいで若いうちから楽しめるのが特徴的なワインです。 ただ、ピション・ラランドには必要なタンニン、深み、豊かさがあって、10年から20年、ゆっくりと熟成させることもできます。 |