Haut-Capitole
オー・キャピトル AOCフロントン Haut-Capitole AOC Fronton オー・キャピトルの産地は、ボルドー地方の南にある南西地方の都市、トゥールーズの北側に位置するAOCフロントン。 以前は、コート・デュ・フロントネというAOCでしたが、 2005年にフロントン(FRONTON) とAOC名が改称されています。 生産者はこの地方でリーダー的存在の協同組合ヴィノヴァリを運営するドメーヌの一つである、「カーヴ・ド・フロントン」。これまで数々の受賞歴のある、実力派生産者です。 |
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AOCフロントンは、ローマ時代にタルヌ河沿岸の高台にぶどうの木を植樹したのが始まりです。 |
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カーヴ・ド・フロントン CAVE DE FRONTON ドメーヌは、フランスのボルドー近郊南西地方のトゥールーズとモントーバンの間、タルン川を見渡す場所にあります。 この地方は海洋性気候とピレネー山脈の影響で、秋の収穫時期が晴天続きとなるため、ワイン作りに非常に適している産地です。 畑は砂利質土壌、栽培・醸造は収量を抑え手間暇をかけ高品質なワインを造り出しています。 |
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カーヴ・ド・フロントンは、フランス南西地方でリーダー的存在の協同組合 「ヴィノヴァリ」 を運営するドメーヌの一つです。 「ヴィノヴァリ」 は、最先端技術と醸造設備を完備し、互いの知識と経験を共有しより素晴らしいワインを作るために力を合わせています。 ブドウ畑では、栽培と土壌についてのエキスパートである栽培家が腕をふるい、セラーではワイン醸造の専門化が最新の設備を用いてワインのレベルを引き上げ、世界の市場に対しては、マーケティングのスペシャリストがその責を担います。 その結果、 このオー・キャピトルや、ロゼワイン・イネスがコンクールで金メダル受賞 など、その他にも様々な賞を受賞し今最も注目の生産者の一人です。 |
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オー・キャピトルはリュット・レゾネ栽培 リュット・レゾネとは自然環境を尊重し、極力、化学肥料や農薬などを使用せずにぶどうを栽培する方法のことをいいます。言い換えれば、ぶどう栽培において、化学肥料や農薬などを使用することを前提にしていません。どうしても必要なときだけ、必要最低限の量だけを使用します。 そのため、オー・キャピトルの畑には草や花も生い茂り、自然の営みを尊重した環境です。 |
4品種のブレンドからなるオー・キャピトル ネグレット 50%、カベルネ・フラン 20%、 カベルネ・ソーヴィニョン 20%、シラー 10% ネグレットは果実味と丸み、カベルネはカシスのアロマと肌理細かく美しい酒質、そしてシラーはスパイスの風味のアクセント、リッチな味わいと滑らかな、ベルベットのような舌触りを、それぞれもたらします。 完全徐梗後にコンクリートタンク内で28℃をキープしながら15日間のアルコール発酵。続くマロラクティック発酵を経て、その後12カ月間フレンチオークで熟成されたオー・キャピトルは、色調は美しい深いクリムゾンレッド、カシスのような小さく黒い果実のアロマと共にスパイスやカカオの香りも。 しなやかな質感、良く熟したタンニンを感じ、余韻も長く続きます。 |
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☆ネグレットは、キプロス島が起源でフロントン地方独特の黒ブドウです。酸が低く、果実味とスパイス感のある豊かなアロマが特徴の品種です。 |
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オー・キャピトルは、そのハイクラスの品質で、キャセイパシフィック航空のファーストクラスに採用されました。 |
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オー・キャピトルはこれまで、 |
ブレンドによるバランスとハーモニー 、
南西地方最注目生産者のワインをご堪能ください!