ルモワスネ |
最近、ワイン通の間でひそかに人気なのがネゴシアンものの熟成古酒! 超人気著名生産者の価格の高騰、新世代生産者の台頭も落ち着きをみせてきた為でしょうか? これまでネゴシアンは敬遠されがちでした。 自らの畑で収穫されたぶどうで造られる、ドメーヌものワインに安心感や信頼感があったためです。それは今でも変わりませんし、実際優秀なワインを生み出すドメーヌは多いことも事実です。 かといって、ネゴシアンのワインがそんなに悪いのでしょうか? そんな事はありません!! むしろ素晴らしい品質のワインを低価格で提供する意味ではドメーヌを、より凌駕していることも多数! 自ら優良畑を所有し、グラン・クリュワインもリリースしているのです。 このネゴシアンワインのよさを、是非皆さんに試していただきたい! |
Remoissenet Pere & Fils ルモワスネ・ペール・エ・フィス ネゴシアンのワインはなんといっても、まず圧倒的に価格が安いんです! ただでさえ零細ドメーヌが多い、ブルゴーニュの古酒は見つけるのが難しい。 また、見つけてもその価格はとてつもなく高いし、繊細なブルゴーニュだけに流通経路も不安になってしまうことがあります。 そんなお悩みを解決するのが、このルモワスネの蔵出古酒です。 巨大資本をもつネゴシアンだからこそできる熟成感、割安感、蔵出の安心品質をクリアしたワインを安定量供給する。 これは、人気生産者、新世代生産者にはマネの出来ないことなのです。 ルモワスネは1877年設立のブルゴーニュでもトップを争う大手ネゴシアンでブルゴーニュ最大の古酒保有者です。 |
「ブルゴーニュワインは正しい飲み頃を迎えてから飲まなければ意味がない」という信念に基づき、全てのアイテムはルモワスネが飲み頃と判断するまで地下の巨大なカーヴの中で熟成されます。 そのストックはなんと100万本を越すそうです! キュヴェによっては、古酒の輸送には、瓶内の澱(おり)がワインに悪影響を及ぼすとの判断で、出荷される直前に、1本1本丹念に澱を取り除きます。 ある程度の年月を経過した古酒は特徴としては、ワインの当たりはずれが大きくなることがありますが、ルモワスネの古酒は安定しているのも人気のひとつといえます。 |
これは全てが蔵出しである事と、澱を可能な限り取り除いて瓶詰めを行っており、 澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクした上で出荷するなど、 完璧な管理と手間をかけているためです。 |
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