
ドメーヌ・ジャン・ラフェ
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2002年からドメーヌは息子が受継ぎ、自分が作ったワインと共に静かに暮らすジャン・ラフェ氏。 今後造られことのないジャン・ラフェ氏のワインは2001年が最後のヴィンテージとなり、年々ストックも減っていく希少なワインになってる今、 なんと、 「日本の私のワインを気に入ってくれている人たちへ、どうぞ飲んでください」 とそのラストヴィンテージの2001年産と彼がお気に入りという2000年も含めて譲って頂きました! しかも良心的な価格にスタッフ一同驚き! ワインショップソムリエでも、この好意をぜひ当店のお客様にお伝えしたくかなりお値頃の価格設定にさせていただきました。 |
造り手自らセラーでずっと管理、
しかもラベルは出荷前に手張りしてくれたそうで…
ブルゴーニュの巨匠なのに、すごく優しくて温かいおじいちゃん。 バックヴィンテージは、海外でいくつもの所有者の手を渡り歩いて、 価格が上がった揚句状態も心配・・・ということがあります。 でも、今回のジャン・ラフェは蔵出し&冬にリーファー輸送した、 完ペキなコンディション! このコンディションを味わって頂くため、入港後落ち着くまで定温倉庫で保管、 今ようやく販売できるようになった、特上のバックヴィンテージです!! |
モレサンドニの巨匠とも呼ばれるトップドメーヌであり、極め付きの畑をいくつか所有。 絶好の立地に所有する畑は実に素晴らしく、葡萄造りから確かなこだわりを持ち続けていて、 伝統的ブルゴーニュのピノ・ノワールを楽しめる数少ない造り手です。 |
精力の塊であるジャン・ラフェは働きづめである。 品質にこだわり、濾過器を一度も使ったことがない、稀なブルゴーニュ人の一人である。 最近濾過器をやめた、と(誇らしげに)私に語る多くのブルゴーニュの生産者とは対照的である。 (講談社:ワインバイヤーズガイド ロバート・パーカー) |
ロバート・パーカー氏も★★★★4つ星という高評価!98点をつけたブルゴーニュのトップ生産者! さらに、ジャン・ラフェの造る“シャルム・シャンベルタン”と“クロ・ド・ベーズ”を「最も偉大なブルゴーニュの赤ワイン」に選んでいます。 |
「希少性高!ボトルはほとんど出回っていませんでした!」 ほとんどの樽を、ルロワ、ドミニク・ローラン、ジョセフ・ドルーアン等の著名ネゴシアンに販売しているため、 ドメーヌ元詰は極僅かで、なかなか市場に出回らない希少品です! しかも、2001年のヴィンテージを最後に引退して息子のジェラール・ラフェに譲っているので、 今では滅多にお目にかかれないお宝ワインです。 |
モレ・サン・ドニのロータリーに面したドメーヌ・ジャン・ラフェを訪れると、「あなたがアポを取ったのはここではありません」と、ラフェ夫人が言う。ドメーヌ・ジャン・ラフェ自体はまだ存続しているそうだが、バック・ヴィンテージのワインを売っているにすぎない。ラフェの畑は、ジャンの子息であるジェラールが引き継ぎ、彼は2002年にドメーヌ・ジェラール・ラフェを立ち上げていた。 ブルゴーニュでは、アルマン・ルソーのように父祖の名前をそのままドメーヌ名に残して引き継いでいく場合もあれば、このように世代交代すれば名前も変わる場合もある。ややこしい話であり、ブルゴーニュがむずかしいと言われる理由のひとつだ。 |
ジェラール・ラフェは12ヘクタールもの畑を所有する大きなドメーヌだが、セラーはそれほど大きくない。「徐々に減ってきているとはいえ、生産量の半分をネゴシアンに売る」からだ。ワインの形で売ることもあれば、ブドウで売ることもあるそうだ。 ジェラールは非常に無口だが、自分の仕事には自信があるらしく、「25年間父親と一緒に仕事をしてきたから、ドメーヌの歴史は新しいが、私自身は初心者ではありませんよ」と言う。 「最近では新しい世代の人たちが、畑の仕事を重視する、としきりに主張していますが、我々はずっと前から畑仕事を丁寧に行ってきましたから、今になって言うことはありません。 私と父は相談しながらワインを造ってきたので、私が独立しても、父の時代から何も変えてません。 唯一の変更点は、クロ・ド・ヴージョの80歳の古木から、クロ・ド・ヴージョ・ヴィエイユ・ヴィーニュというキュヴェを3樽分造りはじめたことです」。これは、さすがに古木だけあって、濃厚な味わいのワインだ。 ジェラール・ラフェを代表する作品といえるだろう。 クロ・ド・ベーズも、樹齢70年から90年という古木からできている。 06年をテイスティングすると、香りも味わいも固くて冷たい。 それでいて緊張感に欠ける。もちろんクロ・ド・ベーズは若いうちは閉じているものだが、それでもジャン・ラフェの時代のほうが、抑揚があって楽しかったような気がする。 つくづくブルゴーニュはむずかしいものだと思う。 ワイナート43号p45より |
ジャン・ラフェのワインは常に艶やかな果実味が溢れ、自然な美味しさに満ちています。
アペラシオンのテロワールを見事に表現した、繊細かつエレガントなワインです。 コルクは、DRCと同じメーカーのコルクを使っており、エチケットは全てベルギーの画家のデザインです。 |
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