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晴天が多く、太陽が照り日中はかなり暑くなりますが、
標高が高く夜は冷え込みます。
この寒暖差が、ワインに華やかな香り、上品な味わいをもらたします。
このワインは、そのジュラ地方で作られた、高貴品種「ピノノワール」種を100%使用した赤ワイン。
ジュラ地方はブルゴーニュに隣接しているため、土壌条件も近く、「作るのが難しい」と言われるピノノワールの特徴を引き出すことができる、数少ない土地の一つです。
あまりにも有名なブルゴーニュの影にかくれて、ジュラはマイナーな生産地として見られがちですが、その分、コストパフォーマンスが高く、実はとてもおすすめ!! ソムリエの中にはブルゴーニュ好きが多いのですが、そんなソムリエ達が思わず普段飲みに、とつい手に取ってしまう、知る人ぞ知る掘り出し物のワインです。
その際たるところは、2016年と若いヴィンテージにも関わらず熟成感とも取れるような落ち着いた印象の香りと味わいにあります。
通常若いヴィンテージのピノ・ノワールですとフレッシュなアメリカンチェリーやプラムのような果物の香りやスミレのような花の香りがありますが、こちらのジュラ・ピノ・ノワールにはマッシュルームや完熟したプラムのような香りが既に現れております。
また味わいも非常に落ち着いた印象で、ピノ・ノワール特有とも言えるプラムのような酸のような印象は少なく、完熟したフランボワーズに加え、ワイルドベリーやスパイスなど落ち着いた印象があります。 後味に完熟したベリー系の印象が色濃く残るのも非常に印象的です。
ピノ・ノワールですと通常料理はコック・オー・ヴァンやブフ・ブルギニヨンなどの肉料理に合わせることが良しとされていますが、私のおススメは敢えてこちらをデザートに合わせることです。
中でもカシスやブラックベリーなどをコンポートしたタルト(固い生地ではなく、半生であればなお可)との相性は抜群です。
チーズもエポワスやラミ・デュ・シャンベルタンなどのブルゴーニュ系ウォッシュタイプだと強すぎる感じがしますが、同じウォッシュならもっと優しくまた同じ地域でも あるモン・ドールがおススメです。
フランス東部、ブルゴーニュの東、ジュラ山脈の山麓に位置し。スイスとの国境まで広がる一帯がジュラ Jura とよばれるワイン生産地域です。
畑の多くは、山々に囲まれた深い谷の険しい斜面で、標高200~400mのところにあり。夏でも冷涼な気候です。
葡萄栽培の歴史は古く、かっては20,000haもあったフランス有数の大ワイン産地でありました。
ところが19世紀のフィロキセラ禍で壊滅的打撃を(AOC畑は1,500ha)にすぎません。
現在では、知る人ぞ知るワイン生産地。
通称・黄色ワインと呼ばれているヴァン・ジョーヌが有名ですが実はブルゴーニュに遜色ない
シャルドネやシャンパンと全く同じ製法のクレマン・ド・ジュラも評価が高いのです。
また、硬質で味わい深いコンテを代表としてクリーミーなモン・ドールなどのチーズも有名です。
フリュイティエール・ヴィニコール・ダルボワはジュラワイン生産の中心地アルボワで
発足した100年以上の歴史をもつフランスで最古の生産者協同組合のひとつです。
1906年1月4日、フィロキセラ禍の後、ジュラの栽培家たちがフランスで最初の協同組合をつくりました。
幾重もの試行錯誤の後、ブドウの質を高めてゆくという方針を打ち出し、
5つの有名な品種を造ることにしました。
AOCアルボワ地区の850haの畑のうち、240ha,AOCコート・デュ・ジュラ地区の畑のうち
24haを占有する107のメンバーが加盟しています。
これはジュラ地域全体においては、2番目に大きなワイン生産者です。
ルイ・パストゥールの家から500mほど離れたところにあるこのアルボワの協同組合は、
歴史は古いが低温管理下でのアルコール発酵や低温マセラシオンなど近代の方法も取り入れています。
さらに、早くから、環境保全農法(リュット・レゾネ)の実践をしており
近年では、さらなる品質向上のために全ての畑がより自然環境に配慮した
ビオロジック栽培への移行に取り組みつつあります。
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コート・ド・ジュラ ピノノワール
フリュイティエール・ヴィニコール・ダルボワ
フランス・ジュラ
ブルゴーニュやオレゴンなどのピノ・ノワールの産地のものとは一線を画する、非常にユニークなピノ・ノワールです。
通常若いヴィンテージのピノ・ノワールですとフレッシュなアメリカンチェリーやプラムのような果物の香りやスミレのような花の香りがありますが、こちらのジュラ・ピノ・ノワールにはマッシュルームや完熟したプラムのような香りが既に現れております。後味に完熟したベリー系の印象が色濃く残るのも非常に印象的です。
ピノ・ノワールですと通常料理はコック・オー・ヴァンやブフ・ブルギニヨンなどの肉料理に合わせることが良しとされていますが、私のおススメは敢えてこちらをデザートに合わせることです。
中でもカシスやブラックベリーなどをコンポートしたタルトとの相性は抜群です。
チーズもエポワスやラミ・デュ・シャンベルタンなどのブルゴーニュ系ウォッシュタイプだと強すぎる感じがしますが、同じウォッシュならもっと優しくまた同じ地域でもあるモン・ドールがおススメです。
ワイン名(原語) | コート・ド・ジュラ ピノノワール (COTES DU JURA PINOT NOIR) |
生産者(原語) | フリュイティエール・ヴィニコール・ダルボワ (FRUITIERE VINICOLE D'ARBOIS) |
原産国・地域 | フランス・ジュラ |
原産地呼称(AOC) | コート・デュ・ジュラ(COTES DU JURA) |
ヴィンテージ | 2016年 |
ぶどう品種 | ピノノワール 100% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |