シャトー・ピュイゲロー
CHATEAU PUYGUERAUD
右岸のトップシャトーの1つ、ル・パンを所有している名門ティエンポン家が手掛けています。ル・パン同じ栽培・醸造法を用い、メルロー主体の果実味・野性味・コクの一体感を見事に表現しています。 |
ワイン評価誌の評価は非常に高く、シャトー・ピュイゲローを「驚くほどの深みを持っている」「ティエンポン家のコート・ド・フランはワインの宝石だ」と称賛の声が絶えません。シャトー・ピュイゲローは、世界中の数々の評価誌から絶賛されています。このワインの特徴は、力強い果実味、凛とした酸味、シルキーなタンニンの調和が素晴らしく、非常にまろやかな飲み心地です。メルロー主体の為、豊潤な味わいとなり、カベルネ・フラン、マルベックの野性味と深いコクがこのワインに底知れない旨味と複雑味を与えています。
ボルドー右岸、ポムロールの銘醸シャトー「ル・パン」「ヴュー・シャトー・セルタン」を生み出すティエポン家が、コート・ド・フラン地区に所有するシャトーです。ティエンポン家はコート・ド・フランの地で名高い銘醸ワインを生み出し、このボルドー最小と言われるアペラシオン自体を有名にした格式高い一族です。1946年に、ティエンポン一家がピュイゲローを購入。そこから、土壌の手入れ、ブドウを植え直し、1983年にようやくリリースされたファースト・ヴィンテージはいきなり高評価をたたき出し批評家に絶賛。またたく間にワイン業界の人気シャトーへと成長しました。