Chateau de Rivereau
ジロンド川の右岸に位置し、ボルドーでもコストパフォーマンスの高い産地の、コート・ド・ブール。
ぶどうの栽培は、メドック地区よりも遙かに古いと言われ、ボルドーワインの発祥地ともされています。
ボルドーの名だたる銘醸地と比較すると知名度が低いため
掘り出し物のワインが見つかります。
そのコート・ド・ブールのパグナック(Pugnac)という土地にあるのがシャトー・ド・リヴロー。
「ジロンド県の小スイス」言われるこの地域はローマ帝国時代から豊かな土壌と恵まれた気候、日照量は栽培に理想的な土地です。
この地区で造られる赤ワインはしっかりとした、固いワインで熟成に向きます。
現在のシャトー・ド・リヴローは看護師を目指して勉強をしていたサビーヌ・ドロード(Sabine Drode)が、2000年に15ヘクタールのシャトーを家族から引き継ぎました。
彼女は、一族の伝統を受け継ぎながらも、品質の向上に懸命に努力しました。
畝の間に雑草を生やしたり、グリーン・ハーベストを行ったり、
オーガニックに近い、環境に配慮した栽培方法を取っていま
す。
今回ご紹介する2002年はサビーヌ・ドロード(Sabine Drode)による
ファーストヴィンテージです。
ボルドー右岸、メルロー主体の熟成酒がこの価格で飲めるのは
コストパフォーマンスの高いこの地域だからこそ!
フランス高品質ワインコンクール(通称:マコンワインコンクール)
銀賞受賞ワインです!!
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