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ただ今、配送が混雑しております。ご準備でき次第最短発送致します。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
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※ お届け日について :解禁日当日2020年11月19日(木)に商品到着をご希望の場合には、先行予約をご利用ください。他の商品と同梱可能ですが、解禁日以前のお届けはできません。
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※ 解禁日当日のお届け時間帯指定も承っておりますが、交通事情、天候、自然災害などにより、荷物遅延の可能性もございます。
北海道・東北・四国・中国・九州・沖縄 | 11月20日 |
北陸・関東・東海・関西 | 11月19日 解禁日当日 |
離島 | 11月20日以降 個別にご連絡致します。 |
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※ 同梱について :ご予約商品と一般販売商品との同梱はできません。一般販売商品をお求めの場合、別途手続きが
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今年も早いもので、そろそろボジョレーヌーボーの仕込み時期です。
今年の状況はどうなっているのか・・・?
ワインショップ・ソムリエのヌーボー(新酒)を仕込んでくれている、
シーニェ・ヴィニュロンより最新の情報をお届けします。
★ 2020年 ボジョレー ぶどうの状況は? ★
8月4日
今年の7月、フランス各地はどこも比較的暑く乾燥していましたが、渇きで弱ることもなく、ブドウにはほとんど病気も見られず、とても良い状態でした。
暑すぎる年は、ブドウにフレッシュ感を与える酸が弱くなることを恐れますが、実際にブドウの実を味見すれば、酸度も良好で、果実の甘みと合わせて酸をしっかり感じられる、素晴らしい状態でした。
今のところ、凝縮した風味の素晴らしいボジョレーヌーボーが期待できる状況です。
ボジョレーワイン委員会の公式発表によれば、収穫量は平均的な量になるだろう、と予測されています。
春はブドウの開花と結実に理想的な天候でした。乾燥した気候のおかげで、ブドウの房の水分量が減り、やや軽くなってきているとの事。早熟のエリアでは8月20~25日ごろ収穫がスタートとなります。
例年よりずっと早いタイミングです。
ボジョレーは、伝統的な仕立て方のため、手作業での収穫が多数派を占める地域の為、他地域に比べてブドウの摘み手を必要とします。COVID-19の蔓延を防ぎながら収穫を例年通り行えるよう、8月頭からドメーヌやメゾンは、感染症対策に配慮したオペレーションの準備を進めてきました。
これまでにない異例の事態ですので、実際にどうなるか分かりませんが、ボジョレーワイン委員会は、労働監督局や農業協同組合と協力し、収穫ガイドマニュアルを作成し、周知に当たっています。
天気も穏やかな日が続く予定で、霜や熱波、あられの被害もほとんどなかったので、生産量が大幅に減るという心配はなさそうです。
先週新しい高気圧システムを導入しましたが、このシステムを使うと熟成が上手く進みます。
収穫は、ボジョレー・ヴィラージュでは9/12くらい、ボジョレーでは9月中旬くらい
から始める予定です。
ロワールのコート・デュ・フォレでは9月末に収穫が始まります。
もう少しの辛抱です!
ロマネ・コンティ醸造長の座をけった男として有名なフィリップ・パカレ。 今や自然派の代表格である彼のヌーヴォは、熟成も可能! 解禁日用と熟成用にキープするのがおすすめです!
「ル・シャ・ルージュ」とは赤い猫の意味で、夜に鳴きながら屋根から屋根へと歩き回る赤い猫の声が聞こえる、というボジョレー地区に昔から伝わる物語に由来します。 新酒を仲間と飲むほどに幸せになり、これを飲んだ人にしかこの猫の姿は見えないと言われています。
かわいい顔して本格派!!
ボジョレー地方の昔話、夜な夜な屋根から屋根へ飛び回る
赤い猫を描いたかわいいラベルが毎年人気の1本です!!
自然派栽培の畑から栽培家(ヴィニュロン)が一房ずつブドウを選別!
一房一房丁寧に手摘みし、上等なものだけを選別して仕込みます。
作り手「シーニュ・ヴィニュロン」は直訳すると「署名した栽培家たち」
何に署名したのか・・・
それはブドウ栽培にも、ワイン造りにも一切手抜きをしないという、情熱的な誓いです。
その年、その土地のブドウの質を見極め、非常に高い技術で素晴らしいワインを生み出すフィリップ パカレ。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。
この未曾有の悲劇が起こっているまさにその時、フィリップ パカレ氏は日本にいました。
この滞在中に大きな悲しみを目の当たりにしたパカレ氏が、今だ傷の癒えない日本へのエールを込めて
「Bon Courage Japon! がんばれ日本!」
と明確なメッセージを込めたボジョレー ヴァン ド プリムールを造ります。
この特別な想いをあらわすため、ブランドカラーを「再生」の意味を込めた「グリーン」とし、
ナチュラルなブドウのエキス分を凝縮させた活力あふれるスペシャルなワインを仕込みます。
2010年10月、突然の訃報。自然派ワインの父とよばれたマルセル ラピエールのあまりにも早すぎる死でした。その大きな悲しみを胸に、ラピエール ファミリーは前を向きます。
長男のマチューは、ドメーヌに戻って数年間、栽培に醸造にと、父と共に
ワイン造りの中核を担っていました。この数年の内には、最悪の天候の年もあれば、最高の条件が整った年もあり、その両方を父と共に経験することで、凝縮した経験を得ました。
※2014年ラピエールのヌーボーは、フランスで風刺漫画から映画ポスターまで手掛ける大人気のイラストレーター、モーリス シネ氏デザインによるラベルです。
※ラベルデザインが変更になる場合がございますのでご了承ください。
⇒ ブドウ品種を飲み比べできる!ボジョレーが入った自然派赤ワイン3本セット 送料無料
◆ボジョレーって?
パリから南東方向、ブルゴーニュ地方でもだいぶ南寄りにあるのがボジョレー地区です。
星の王子様の作者サン・テグジュペリの街、そして三ツ星レストラン「ポール・ボキューズ」があるリヨン市の北にあります。
◆ボジョレー・ヌーボーって?
ヌーボーとは、フランス語で「新しい=NEW」を意味します。
ボジョレーとは、ボジョレー地方で生まれるワインのこと。
つまり、ボジョレー地方で、その年のうちに出来た新酒のことを、
ボジョレー・ヌーボーと言うんですね。
◆解禁日って何?
毎年11月第3木曜日に解禁されるボジョレーヌーボーは、もともとは当地の農民が収穫を祝って飲むものでした。
また、その年のブドウの出来栄えをチェックするという意味もあります。
ところが、流通量が増えると、1日でも早く販売しようと、ぬけがけする業者がでてくるようになりました。
そこでフランス政府は解禁日を11月の第3木曜日と定めたのです。
時差の関係で、日本は世界で最も早くヌーボーが解禁される国の一つ!!
本場フランスの人、ごめんなさい。
日本では、この解禁日に間に合わせるためボジョレーヌーボーを空輸します。
また、空輸のおかげでヌーボーだけが持つ、フレッシュな味わい、
そしてボトルに詰まった祝祭の雰囲気を損なうことなく、日本へ持ってくることもできるんです。
※船だと日本まで1カ月以上かかりますが、飛行機だとたった一日で到着します!
◆お味は??
熟成させるタイプのワインとは異なり、ヌーボーの特徴はフレッシュ感とアロマティックなところ。
ベリー入り花束を顔に押し付けられたような、バナナやイチゴキャンディのような甘い豊かな香りが溢れる様子は、まさに秋の実りを祝うのに相応しいワインです。
また、新酒独特の造り方を行うため、
通常の赤ワインに比べ渋みの成分
「タンニン」が少ないのも特徴です。
だから普段ワインを飲まない人にも、気軽に飲めるんですね!!
フレッシュな味わいを楽しむ為にも、少し冷やして飲むのがおすすめです。
パーティといえば、必ず必要なのは「乾杯」。
フランスでは「Sante!!(サンテ)」と言います。
皆の健康を祝って!という意味が込められています。ぜひ使ってみてくださいね。