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ヴァン・デ・シャポニエール
VINS DES CHAPONNIERES

この価格で…ピノ・ノワール93点、シャルドネ90点！ブルゴーニュ醸造家が手掛けた、贅沢すぎる驚異のテーブルワイン

ヴァン・デ・シャポニエール

赤白どちらもGilbert＆Gaillard金賞受賞

ヴァン・デ・シャポニエール・シャルドネ
（VINS DES CHAPONNIERES CHARDONNAY）

・Gilbert ＆ Gaillard（ジルベール＆ガイヤール）ガイド金賞受賞
・ルカ・マローニ　90点
ブドウはブルゴーニュ地方のマコン、ロワール地方、そしてラングドック地方のものを使用します。ブドウは完熟より少し早めのタイミングで収穫し、十分な酸味を残した張りのある味わいを表現します。ゆっくりとプレスして果汁を絞り、その後温度管理機能のついたステンレスタンク内で、低温下で発酵を行います。ステンレスタンクで６か月熟成させ、瓶詰します。

テイスティングコメント
白い花、洋梨や花梨を思わせる果実の香り。
味わいはフレッシュで綺麗な酸とすっきりとした果実味のバランスが良く、余韻にミネラルのニュアンスを感じます。爽やかで清々しいワイン。
野菜料理やシーフードの料理など幅広く合わせられます。繊細な味わいで、和食にもよく合います。

ヴァン・デ・シャポニエール・ピノ・ノワール
（VINS DES CHAPONNIERES PINOT NOIR）

・Gilbert ＆ Gaillard（ジルベール＆ガイヤール）ガイド金賞受賞
・ルカ・マローニ　93点
ブドウはロワール地方、ラングドック地方、そしてボジョレー地方のものを使用します。ブドウは完熟より少し早めのタイミングで収穫し、十分な酸味を残した張りのある味わいを表現します。ゆっくりとプレスして果汁を絞り、その後温度管理機能のついたステンレスタンク内で、低温下で発酵を行います。ステンレスタンクで６か月熟成させ、瓶詰します。

テイスティングコメント
外観はルビーレッド。明るい色調で、若々しい印象。
ラズベリー、クランベリー、ブルーベリーなど、数種のベリー類を思わせる華やかなアロマ。続いて紅茶やシナモンのようなスパイス感も。やや軽めで爽やかな酸味があり、サラサラとした滑らかなタンニンがスマートな印象。シンプルで、フレッシュ感を楽しむワインで、食中酒として料理を選ばず楽しむことが出来ます。
トマトソースを使った肉料理や、赤身の魚料理にもよく合います。

地球温暖化の影響と言われる遅霜や雹、酷暑の影響で年々収穫量が減るブルゴーニュ。
もともと生産量が潤沢ではなかったことに加え、中国をはじめ世界の新興マーケットの流行も手伝って、今や入門編のAOCブルゴーニュですら、気軽には飲めない価格帯になりつつあります。
昔からブルゴーニュのワインを楽しんできた愛好家をはじめ多くの人に、ブルゴーニュワインの魅力の一つであるピノ・ノワールやシャルドネの、品種の特徴が表現されたワインをもっと気軽に飲んで欲しい、という思いで生まれたのがこの「ヴァン・デ・シャポニエール」です。

このワインは、ブルゴーニュ地方で代々ワイン造りを営むパケ・モンタニャックの現当主マチュー・パケ氏が、ブルゴーニュだけに限定せず、フランス全土から優れたピノ・ノワールとシャルドネ種をセレクトし、ブルギニョンならではのセンスで再構築する、コストパフォーマンス抜群のピノ・ノワール＆シャルドネです。
どちらのワインも、Gilbert ＆ Gaillard　のワインガイドで金賞を受賞、さらに、「消費者の立場に立った的確な評価がなされる」と評判のガイド誌『ルカ・マローニ』においても、初年度からピノ・ノワールが93点、シャルドネが90点を獲得するという快挙を成し遂げました。

掘り出し物が見つかる新たなカテゴリー「ヴァン・ド・フランス」

ブドウは、ブルゴーニュ南部に広がるマコンやボジョレーといった地域の他に、ロワール、ラングドックなど他産地から生み出された品質の高いブドウも使用します。ブドウの産地がブルゴーニュだけでなくフランス全土に散らばっているため、より広域の「ヴァン・ド・フランス」という位置づけになってしまいますが、それぞれの産地のブドウが生み出すワインの特徴を組み合わせることで、生粋のブルゴーニュの醸造家が納得できる品質のピノ・ノワールとシャルドネを造りだすことができました。
「ヴァン・ド・フランス」とは、2010年から使われるようになった新たなカテゴリーで、フランス国内で収穫されたブドウであれば、どの地域の畑のものでもブレンドすることができるという、きわめて自由度の高いものです。

生粋のブルゴーニュ醸造家、マチュー・パケ
パケ・モンタニャックの代表であり、醸造家のマチュー・パケ氏は、代々ブルゴーニュでワイン生産を行うパケ家に生まれました。子供のころから、周りは全てワイン造りを中心に動いていたため、自然とワイン造りの道へ進み、いずれ自分の手でワインを造りたいと考えるようになりました。

彼は5年間学んだ後に、家族のドメーヌへ参加し、そこで1年間経験を積みました。さらに様々なことを学ぶため、彼は世界の様々なワイン造りを学ぶべく、若くして武者修行の旅にでました。様々な場所でワイン造りに携わりながら転々とし、例えば同じシャルドネ、ピノ・ノワールであっても、産地、土壌、気候、標高など複数の条件でどういったブドウになり、どのような味わいのワインになるのかを身をもって学びました。
2011年に、彼は再び家族のドメーヌへ戻り、そこで経験を活かしながらワイン造りに励んでいます。一方で、伝統的なブルゴーニュの枠にはまらない、革新的なワインを生み出しています。