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近年、再び脚光を浴びるシャトーブラーヌ・カントナックは、ボルドーで最も有名なワインの造り手であるリュルトン家が所有するマルゴー村の第2級格付け実力派シャトー。
このシャトーは、18世紀にゴルス家によって創立され、1833年“ブドウ畑のナポレオン”との異名を持つブラーヌ男爵が「ブラーヌ・ムートン(現在のシャトー・ムートン)」を売却後購入しました。
ブドウ栽培のパイオニアであった彼は、この土地の良さを見極め、その将来性の高さを見越していたのです。
1838年、ここをシャトーブラーヌ・カントナックと名付けました。
広い敷地でのブドウ栽培も順調で、1855年のワイン格付けでは当時の相場により2級シャトーに格付けされ、1866年シャトーディッサンの所有者でもあるロイ家に売却されたことで1914年には1級シャトーと同等の売価となり、長い間“2級の中の最上位”として君臨するようになりました。
1933年にオーナーになった現当主であるアンリ・リュルトン氏は醸造学の勉強に打ち込み、新しい技術を積極的に取り入れるなど妥協を一切許さないワイン造りにその情熱を傾けており、畑の改良や有機栽培への動きなど持続可能なブドウ栽培への強い取り組みでこのシャトーの評価を一段と高めてきているのです。
90haとメドックでも最大級の規模を誇るカントナック台地の畑は、ジロンド河からはかなり内陸に入った最良の部分にあり深い砂礫のテロワールは秀逸です。
そんな畑を区画ごとではなく土壌ごとに管理し、それぞれの土壌の特性に合ったぶどうを栽培しています。
土壌毎に収穫されたブドウは、二度の選果後、木製タンク、コンクリートタンク、ステンレスタンクとそれぞれ使い分けて発酵させます。その後ヴィンテージによって60~70%の新樽率で18カ月間熟成させることでシルキーで弾力のある深い味わいに仕上がります。
マルゴーのテロワールをきちんと残しながらも、早飲みができる嬉しい1本
かつての所有者ブラーヌ男爵の名を冠し造ったセカンドワイン。
ファーストよりも若い樹齢のブドウを使い、新樽の使用率を22.5%と低めにし、熟成期間も12ヶ月と短めにすることで、ACマルゴーのテロワールをきちんと残しながらも、早飲みができる嬉しい1本です。
ブラックチェリーやカシスなどの黒系果実の濃厚なアロマに、湿った森の草や春の花を感じさせるエレガントで複雑なニュアンスが漂います。絹のようになめらかなマルゴーらしい味わい。
ワイン名(原語) | バロン・ド・ブラーヌ(BARON DE BRANE) |
生産者名(原語) | シャトー・ブラーヌ・カントナック(CHATEAU BRANE CANTENAC) |
原産国・地域 | フランス・ボルドー |
原産地呼称(AOC) | マルゴー |
ヴィンテージ | 2013年 |
ぶどう品種 (栽培比率) | カベルネ・ソーヴィニヨン 60%、メルロー 33%、カベルネ・フラン 7% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
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