ハイド・ド・ヴィレーヌ
HYDE DE VILLAINE
ロマネ・コンティ共同経営者のオーベル・ド・ヴィレーヌ氏と有名ブドウ栽培家であるハイド・ヴィンヤードのラリー・ハイド氏。フランスとカリフォルニアの巨匠のコラボレーションによるプレミアムワイン。 |
オーベル・ド・ヴィレーヌの妻パメラ・ド・ヴィレーヌがラリー・ハイドのいとこにあたることから、ヴィレーヌ家とハイド家のコラボレーションが実現しました。テロワールを表現したワインを造るために、樽香を付け過ぎないようにし、樽熟成後は清澄と濾過は行わず瓶詰めされます。華やかな柑橘類の香りや、梨やアプリコットの果実味とミネラル感、スモークアーモンドのアクセントに、いきいきとした酸がバランス良く広がります。豊富な酸と素晴らしい濃縮感の中にあるシトラスやスパイスの繊細な風味が心地よく、長い熟成のポテンシャルを感じられる1本です。
「パリスの審判」に審査員として立会い、カリフォルニアワインの可能性にいち早く気が付いたオベール・ド・ヴィレーヌ氏。「キスラー」、「パッツ&ホール」などのトップクラスの生産者へブドウを供給してきた「ハイド・ヴィンヤード」のラリー・ハイド氏。オベール・ド・ヴィレーヌ氏の妻のパメラがラリー・ハイド氏のいとこにあたることがきっかけで、2000年にハイド・ド・ヴィレーヌを立ち上げました。ハイド・ド・ヴィレーヌはブルゴーニュの伝統的なワインづくりと、ナパヴァレーにあるハイド・ヴィンヤードのテロワールにより、洗練された味わいを生み出し続けています。