- ボディ(コク)
- 酸味
- 渋み
楠わいなりー
KUSUNOKI WINERY
醸造家が「どの樽も美味しくて、思わず笑みがこぼれた」という最良ヴィンテージ。複雑さと妖艶さが魅力の1本。 |
醸造家がバレルテイスティングの際に「どの樽も美味しくて、思わず笑みがこぼれた」という2020年ヴィンテージ。天候に恵まれ、ポテンシャルの非常に高いブドウが収穫できたこの年は、敢えてスタンダードレンジの仕込みは行わず、全量リザーブクラスとするほどの出来であったとか。樽熟成、瓶熟成ともに12カ月以上の熟成を施し、色も濃く、香りや味わいもピノの特徴が出ていて、複雑で妖艶なスタイルです。
高品質なぶどう産地とされる北信州須坂市を中心に広がる日滝原(ひたきはら)扇状地で栽培したぶどうと、醸造家、ブドウ栽培家である楠茂幸氏のワイン造りに関する情熱が詰まった楠わいなりーのワインは、長野県原産地呼称認定委員会において、特に品質が優れていると認定され、審査員奨励賞を受賞するなどその高品質さに定評があります。「飲み頃になったワインをリリースする」というポリシーの通り、リリース直後から最高のポテンシャルを発揮する楠わいなりーのワインは、2012年には長野ワイン振興プロジェクトのお披露目会にて、長野県を代表するワインとして採用され、また2016年にはG7交通大臣軽井沢会議の歓迎レセプションでも採用されています。