- ボディ(コク)
- 酸味
- 渋み
楠わいなりー
KUSUNOKI WINERY
これぞ楠わいなりーの真骨頂ともいえる、最高の飲み頃を迎えリリースされた、柔らかな果実感を感じられる1本。 |
優良年しか仕込みを行わず、天候に悩まされた2016~2019年ヴィンテージは製造されなかったため、2015年ヴィンテージ以降の5年ぶりのリリース。『飲み頃を迎えないとリリースしない』というポリシーのもと、2021年ヴィンテージの後にリリースされたこのワインは、北信州地方産のメルローでありながら、濃いめの色調と豊かな果実味が魅力的です。 染み入るような、優しくふくよかな香りと味わいに、若さを感じるグリーンリーフの余韻を楽しめますが、熟成後の成長も期待できます。
高品質なぶどう産地とされる北信州須坂市を中心に広がる日滝原(ひたきはら)扇状地で栽培したぶどうと、醸造家、ブドウ栽培家である楠茂幸氏のワイン造りに関する情熱が詰まった楠わいなりーのワインは、長野県原産地呼称認定委員会において、特に品質が優れていると認定され、審査員奨励賞を受賞するなどその高品質さに定評があります。「飲み頃になったワインをリリースする」というポリシーの通り、リリース直後から最高のポテンシャルを発揮する楠わいなりーのワインは、2012年には長野ワイン振興プロジェクトのお披露目会にて、長野県を代表するワインとして採用され、また2016年にはG7交通大臣軽井沢会議の歓迎レセプションでも採用されています。