- 2020.09.03
アドリア海とアペニン山脈の豊かな自然の恵みがつくりだすマルケのワイン
ルネサンス期の巨匠ラファエロの生誕地でもあるウルビーノや、城壁に囲まれた中世の雰囲気を残す歴史と芸術の街アスコリ・ピチェーノ、古代から栄え続けている港町のアンコーナなど、イタリアの観光地として人気の高いマルケ州。本日は、そんな風光明媚なマルケ州で造られるワインについてお話します。
ワインショップソムリエ ソムリエ手帳~ワインのおすすめ知識~
ルネサンス期の巨匠ラファエロの生誕地でもあるウルビーノや、城壁に囲まれた中世の雰囲気を残す歴史と芸術の街アスコリ・ピチェーノ、古代から栄え続けている港町のアンコーナなど、イタリアの観光地として人気の高いマルケ州。本日は、そんな風光明媚なマルケ州で造られるワインについてお話します。
黄金の丘陵の名をもつブルゴーニュワインの銘醸地コート・ドール。その中でも最小のブドウ栽培地区の1つ、モレ・サン・ドニ。しかしながら、総栽培面積の約3分の1がグラン・クリュ(特級畑)という非常に素晴らしいワイン産地。そこで、本日はモレ・サン・ドニのワインについてお話します。
フランスで白の白と言われる「ブラン・ド・ブラン」。シャンパンラバーならよく目にする言葉ではないでしょうか。上質なシャルドネから造られたブラン・ド・ブランは、とても優雅で魅力的な味わい。そこで、本日はブラン・ド・ブランについてお話します。
スペインを代表する最高峰ワイナリーの1つ、ベガ・シシリア。造られるワインは、「スペインの至宝」とも呼ばれ、その品質の高さと、入手が困難なことからスペインのロマネコンティと喩えられることも。そこで、本日はスペインのワイナリーベガ・シシリアについてお話します。
以前、このソムリエ手帳で少しご紹介した青ワイン。ワイン業界に新風を巻き起こすかもしれないと話題になりました。インパクトのある見た目で、どんな味がするのか気になる人もいるのではないでしょうか。そこで、本日は青ワインについてお話します。
結婚式やパーティーなどで見かけるワイン2本分のサイズのマグナムボトル。1本で約12~13杯注げるので、大人数のパーティーにピッタリのサイズでパーティーシーンをより一層華やかに盛り上げてくれます。そして、マグナムボトルはただ大きいだけではありません。実は、フルボトルよりもおいしいわけがあるんです。
最近では、ワインの主要な産地に限らず、今までワインを造っていたことも知らなかったような国のワインや、現地に行かなければ飲むことができなかったマイナーワインも輸入されるようになり、ワイン好きにはうれしい限り!そこで、本日はワイン好きでもなかなか飲んだことがない各国のマイナーワインをご紹介します。
開けたてのワインを飲んだ時に、すぐに飲み頃になるワインもあれば、いまいち香りが感じられず、味も硬くてわかりづらいなんて時もありますよね。そんな時、デキャンタージュという方法もありますが、もっと手軽にすぐにワインをおいしく飲める方法があるんです。それが、エアレーター。
ギリシャには300種類以上の固有のブドウ品種があり、その中には古代から伝わる貴重な品種も数多くあります。ギリシャ北部から中央、ペロポネソス半島、エーゲ海に浮かぶサントリーニやクレタなどの島々まで、ギリシャはさまざまな地域でブドウが栽培され、それぞれの地域でテロワールにあったブドウが栽培され、バラエティに富んだ個性豊かなワインが造られています。
オランダのワイン造りの歴史は古く、ローマ時代からワインが造られていましたが、現在のワインの総生産量はおよそ90万リットルと生産量は極わずかで、ほとんどが国内とフランス、ドイツで消費されてしまうため、日本では、あまり見かけることがなく、ワイン好きな方でも飲んだことがあるという人は少ないかもしれません。本日は、そんな希少なオランダワインについてお話します。