シャトー・ラフィット・ロートシルト
CHATEAU LAFITE ROTHSCHILD
あの五大シャトー筆頭ラフィット・ロートシルトが手掛ける熟成50年以上というコニャック(ブランデー)古酒。シャトーで知人やワイン愛好家にふるまうために造られている限定品が少量入荷! |
五大シャトーと呼ばれるメドック格付1級シャトーのラフィット・ロートシルト技術チームがコニャックの古い原酒の樽を厳選、ブレンドして造る極少量生産の最高峰コニャックです。最低でも50年以上熟成されたコニャックの原酒が使われています。もともとはシャトーで知人やワイン愛好家にふるまわれたり、スタッフたちが楽しむために造られていた限定品ですが、稀にほんの僅かだけ市場に出荷されているという、希少品です。
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、1855年のメドック公式格付けで第1位にランクされたシャトーであり、格付け1級の5つのシャトー、いわゆる五大シャトーの中でも筆頭とされる存在です。ラフィットがその評価を確立したのは18世紀で、ニコラ・アレクサンドル・セギュール侯爵所有の時代でした。この時代にラフィットは、ルイ15世の寵妃ポンパドール夫人の晩餐会に欠かせないワインとして有名になり、これを飲むことはフランス貴族のステイタスシンボルとさえ言われました。1868年には現在のロスチャイルド家が所有者となり、このシャトーの歴史と伝統にあまんじることなく、その品質にさらに磨きをかけ続けています。