~クリスティアコレクションの狙いとは?~ 生産者の一人、ドミニクが語ります。
ネゴシアンモノであるクリスティアコレクションを造った目的は、
クオリティが高いが、まだまだ知られていない南部ローヌのワインを、
より多くの方に知ってもらい、その発展に寄与することです。
このプロジェクトは2000年代に入って、バプティストと彼の妹のドミニク、
そして彼の弟のフローレンとが徐々に進めてきたものです。
ジゴンダス、ヴァケイラス、ケランヌ、ラストー、ヴァントゥー等、
彼らは様々な地域でクオリティの高い生産者を見つけ、
この地域のワインが素晴らしいことを多くの人に知ってもらい、
南ローヌのビジネスを促進させることにつなげたい、
このような思いからこのアイディアは生まれました。
また、これは我々の「ドメーヌ・ド・クリスティア」の対になるものとして
造られたレンジでもあります。
セレクトの条件としては、ワインの味わい自体が完璧というだけでなく、
栽培にまでこだわり、リュット・レゾネ(極力自然に近い農法)を実施し、
畑仕事に力を入れる生産者であるということも重視しています。
我々は、自身のラベルにも、ネゴシアンとしてのラベルに対しても同じ姿勢で臨んでいます。2010年から、ようやく準備が整い、二つのレンジをリリースできるようになりました。
ワインをただ販売するだけでなく、この趣旨、
スタイルがお客様に受け入れられるようになることが我々の願いです。
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