シャトー・ラ・クロワ・デュ・カス
chateau la criox du casse
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シャトー・ラ・クロワ・デュ・カス chateau la criox du casse シャトー・ラ・クロワ・デュカスはポムロール南部、 シャトー・ボー・ソレイユの隣に位置していおり、二つのシャトーは所有者が同じで醸造場も共有しています。 ジャン・ミシャル・アルコート氏の管理と ミッシェル・ロラン氏の醸造コンサルタント という最強コンビによって、ポムロルを代表するワインに成長しました。 評価の厳しいことで知られるフランスのワインガイド誌 「ル・クラスマン」での評価も高いシャトーです。 『アルコート一族が所有するシャトー。 非常に風味豊かな、トリュフ香のブーケがクリネを 思い起こさせるしなやかなポムロルで、クリネより リーズナブルな価格で提供している。』 |
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わずか数年で、パーカー氏に100点を付けさせた男、 ジャン・ミシェル・アルコート氏 ワインの品質についてよく言われ、人に訴える力のある議論のひとつに、ワインに独自の個性を与えるブドウ畑の土壌という、魔法のような意味の言葉『テロワール』の概念がある。 私が言っているのは、所有者のジョルジュ・オーディの娘と結婚したジャン=ミシェル・アルコートのことだ。 1986年、アルコートはクリネの管理を引き継ぐと、4年も経たないうちに、この毎回期待を裏切るシャトーをポムロルのヒエラルキーの最高位に押し上げた。こうしてクリネは、ポムロルだけでなく、ボルドー全体で最もエキサイティングな新しいワインのひとつになった。 |
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畑は、表面部分は砂質、または砂利質、下層部には鉄分を含む粘土、という、 典型的なポムロルの土壌。 ポムロルの中では高台にあり、立地的に特別恵まれているわけでもありません。 しかし、「品質に好ましい驚きが感じられる場合がある。」 とR.パーカー氏が注目するように、わずかな期間で驚異的な品質向上が見られました。 畑の立地が良いシャトーというのは良く聞きますが、 対してこのラ・クロワ・デュ・カスは、「造り手が非常に優れている」というタイプのワイン。 醸造には世界中からひっぱりだこのコンサルタント「ミッシェル・ロラン氏」を起用! 畑から醸造に至るまで、徹底的な改良を行います。 2001年に急逝されたジャン・ミシェル・アルコート氏とミシェル・ロラン氏の黄金タッグが 続いたら、手の出ない価格になっていたかもしれませんね!! |
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▼あのロバート・パーカー氏大絶賛! 「純粋なノーズはスパイシーな、甘いオーク、ミネラル、 黒系果実、プルーンを思わせる。 1996年のワインとしては驚くほど目が開いており、 広がりのある、ミディアムからフルボディの、 汁気の多い舌触りがある。 フィニッシュにはタンニンも感じられるが、 これはグリセリンや、果実のエキス、 葡萄の完熟感でほとんど隠されている。 魅力的な、絹のようなワイン」 ~ボルドー第4版より~ |