Touraine Rose Vert Galant [NV] Cave de Montlouis
トゥーレーヌ・ロゼ・ヴェール・ガラン [NV] カーヴ・ド・モンルイ
パリの超難関コンクールで
メダルを受賞する実力の泡!
もちろんシャンパンと同じ製法瓶内2次発酵!
なぜか、日本ではあまり売っていない、
フランス・ロワール地方の「モンルイ・シュール・ロワール」
ワインショップソムリエ仕入チームが希少な掘り出し物、
見つけました!!
「モンルイMontlouis」の素晴らしさ、
ご存知ですか?
モンルイのぶどう畑は、ロワール河を挟んで「ヴーヴレ」の対岸のシェール渓谷からロワール渓谷までの丘の斜面に350haに渡るAOC「モンルイ・シュール・ロワール」にぶどう園が広がります。
(※2002年11月より、ただの「モンルイ」から「モンルイ・シュール・ロワール」に名称変更されました。)
ヴーヴレに比べ、栽培面積も産地全体の生産量も1/4以下と小さい産地です。
丘の斜面上にあり、砂質系土壌で、「テュフォー」という名で有名な、厚い白い石灰岩でできた層が地底に広がり、ブドウの根はそこからミネラル分を吸収します。
近隣の2つの河の影響を受けた穏やかな気候によって、ぶどうがよく熟し、特に傑出した年には、辛口から甘口まで幅広いワインを生み出す産地でもあるのです。
有名なヴーヴレの対岸にあるモンルイですが、ヴーヴレは観光客も多く華やかな雰囲気の村、それに対してモンルイは生活をしている人だけしかいない静かな農村ですが、それだけ畑は外部から守られていると感じる雰囲気。
ワインは、ヴーヴレに比べると幾分柔らかい印象のあるワインです。
通常、ロワール地方でのスパークリングワインの造り方は「シャルマ方式」という、タンク内で大量のワインを一気に二次発酵させる造り方が主流ですが、今回ご紹介のこのスパークリングワインは、「メトード・トラディショナル」というシャンパンと同じ方式で造られる高級スパークリングワインなのです!
さらに、この「カーヴ・ド・モンルイ」は、石灰質の天然の地下熟成庫(こちらもシャンパンと同じ!)で、ゆっくりゆっくり熟成される為、きめ細かな品のあるスパークリングワインに仕上がるのです。
まさに、スパークリングワインの最高峰「シャンパン」と同じ状態で造られるのです。
各キュヴェがそれぞれコンクールで金賞など受賞し、その品質がプロによって認められています。
ロバート・パーカー氏著の「世界のベスト・バリューワイン」でも、このカーヴのあるフランス・ロワール地方を「フランスの掘り出し物の花園である」と言っており、さらに「モンルイも優れたワインを誇る」と言っています。
また、テラヴィティスの認証も取っており、
これは、自然環境に配慮した栽培・醸造を行い、ぶどうや土壌の個性を大切にした
ワイン造りを目指す厳しい規定を持つ団体のこと。
さらに、
リュット・レゾネを実施する
環境やテロワールに
配慮したワイン造りを行っている
自然派生産者集団なのです!
そして、「カーヴ・ド・モンルイ」は、
ロワール地方でも今や主流になりつつある機械摘みを行わず、
ぶどうが完熟するまで待ってから、
完全に手摘みによる収穫!
を行っています。
そして、ロワール地方と言えば、使用されるブドウは「シュナン・ブラン」。今回ご紹介の「モンルイ」も、シュナン・ブランを使用。
このブドウ品種は、活き活きとした酸味と、凝縮した蜂蜜の香り、果実味のコクと旨味が特徴の品種。
これだけみると、ブルゴーニュの白ワインを思い出しそうですが、この品種に適した土壌をもつ産地だからこそこの特徴が最高に表現できる高いポテンシャルを持つ品種なのです。
しかも、ここはブルゴーニュではなくロワール地方。
ということもありお値段も控えめですので、さらにコストパフォーマンスの高さを感じていただけるワインなのです。
まさに、パーカー氏が言うように「フランスの掘り出し物の花園」ですね!
活き活きとした酸味と、
凝縮した蜂蜜の香味を備えるシュナン・ブラン
シャンパンと同じ瓶内2次発酵を行い、
贅沢な石灰質の天然の熟成庫によって
大切に熟成される
上品でキメの細かいスパークリングワイン!
「フランスの掘り出し物の花園」から生まれる
各キュヴェ・コンクール受賞歴多数の
まさに掘り出し物「カーヴ・ド・モンルイ」が造る
自然派スパークリングワイン!!