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サンテミリオン騎士団の威信にかけて、飲みごろの美味しくてお買い得な、ボルドーの特級ワインを発掘するおなじみ企画です。
円安で為替の状況が厳しい中、お手軽な特級ワインを探すのはさすがに至難の業・・・
前回の企画が終了してから少し時間が空いてしまいましたが、とうとう納得がいく素晴らしいサンテミリオン特級を発掘!!!
晴れて皆さまにご紹介できることになりましたー!
ボルドーの中で最も歴史を持つサン・テミリオン騎士団。 ワインショップソムリエにはその騎士団が
多数在籍。いつでも、極上のサンテミリオンに目を光らせています。
(写真は2007年サン・テミリオン騎士団授与式です)
色はまだガーネットだが、落ち着いた色合いが出始めている。ラズベリーやブラックベリー、プラムといった果実の香りと、森のコケのような甘い香りや木々の香り、熟成によりスパイスや落ち葉の香りのニュアンスが出始めている。
渋みのタンニンはまだ感じられるものの、大分こなれてきて甘みに変わっている様子で、滑らかな舌触り。土壌の影響からか、ミネラル感がしっかりあるため、飲み心地がよくするするっと喉を滑り落ちてゆく楽しみがある。
室温、こころもち冷やして飲むと、エレガントな味わいや香り、適度な渋みが引き立ちバランスよく楽しめます。
肉料理全般とよく合いますが、熟成したしなやかな味わいに合わせ、煮込みの肉料理や、味に旨み、深みがあるカモや地鶏の料理もお勧めです。
1962年にRoget Bardet氏によって生まれたのが、シャトー・ポンテ・フュメ。家族経営の小規模なシャトーです。
畑は、グラーヴ地区のように砂利質の水はけのよい土壌で、自然とブドウは凝縮した味わいのワインを生み出します。
他の特級シャトーに比べると歴史は浅いですが、短期間で格付けを得るまでに品質を向上させ、今も味わいをよくすることに手間を惜しみません。
しかし、新しいシャトーであっても、これだけは変えられない、初代から受け継ぐ大切な教えがありました。
それは、ブドウ畑とその周囲の自然まで含め管理してゆくこと、そしてワイン造りは古典的なボルドーの伝統を受け継ぐこと、です。
ボルドーの赤ワイン、しかも「サンテミリオン・グランクリュ」という、華やかな格付けを持つワインなので、優雅な運営を想像しがちですが、実際はその裏で行われているワイン造りは昔ながらの一徹な地道な畑仕事でした。
畑全体や内外の自然環境、特に生物多様性を意識した、心地よい自然な畑作りを実践しています。
このシャトーは、初代当主から脈々と畑仕事にかける熱意が家訓のように受け継がれており、現当主自ら畑に出て、栽培から収穫、蔵でのワイン造りと、全ての現場に強く関わります。
ポンテ・フュメは「リュット・レゾネ」と呼ばれる農法を行っていますが、このシャトーはブドウの木だけでなく、畑全体の自然環境に気を配ります。
各区画は周りの環境の影響で、ブドウ以外の動植物の生態が異なり、環境も違います。
この微妙な差のため、区画ごとの完熟スピードにわずかな差が生じるそうです。
畑は自然のまま、その環境に合わせ完熟したブドウをそれぞれ収穫しワインを作る。
非常に手間がかかりますが、それが味わいとなるのだ、とバルデ氏は言います。
シャトー・ポンテ・フュメでは、自然環境の状態を正しく分析して、農薬や化学薬品に頼ることなく、畑をコントロールしてゆく、という祖父の代より受け継ぐ掟があります。
ブドウ畑の環境に対するこだわりが強かった初代当主は、当時から畑の状態をこまめにチェックできるよう、各所に百葉箱を置いていました。
勘だけには頼らずに、畑の各ポイントの記録を付けて対処するような前衛的な試みをしていたのです。
シャトー・ポンテ・フュメを運営するバルデ ISO14001 環境マネージメントの認証を取得済みです。
ISO 14001とは:ISO 14001は、サステナビリティの考えをもとに社会のニーズに応え、環境と経営の両立をめざす環境マネジメントシステムの国際規格です。
温度管理の行きとどいたセラー内で、伝統的な長い発酵を行います。注意深くブドウから抽出されたワインは、現代ではもう珍しいスタイル、100%樽熟成で作られます。
ワインの瓶詰めを決めるのに一定のルールはありません。そのタイミングは、シンプルに味わいによって決まります。
定期的に全ての樽をチェックし、頃合いが良い、と判断できた時に瓶詰めします。全部の樽の中でも、ポテンシャルがあって、シャトー名を記すに値する、と感じた分をファースト・ワインとして瓶詰めします。
古典的なスタイルですが、このやり方を頑なに貫いているのが、シャトー・ポンテ・フュメなのです。
畑だけではなく瓶詰めまで、自然派の考え方にこだわるワイン造り
「我々の作るワインは、畑から醸造に至るまで自然な味わいを重視しています。例えば、流行の新樽100%、樽香が強くインパクトのある赤ワイン造りは行いません。
リュット・レゾネ農法のもともとの意味合いは、観察をしながら理性的に対応する、ということです。
この考えにしたがえば、例えば、その年のブドウの出来を見ずに新樽を100%使う、というルールを作ってしまうということは、このレゾネの考え方に反します。
私たちは各区画から収穫されるブドウを別々に仕込み、その原酒の状態を利きつつ、新樽がふさわしい区画のワイン、1年樽や2年樽がふさわしい区画のワイン、と使い分けます。そして、最終的にベストなシャトーの味、となるようにアッサンブラージュ(ブレンド)されます。
これは何も新しい方法ではありません。今は実践する人は少ないかもしれませんが、古くからのボルドーの職人たちは、皆このようにワインの状態を見ながらワインを作っていたのです。
私たちのワインの中で最上のものは、24カ月間樽熟成させるサンテミリオン・グラン・クリュのワインです。
|| 商品名
|| テイスティングコメント
サンテミリオン騎士団の威信にかけて、飲みごろの美味しくてお買い得な、ボルドーの特級ワインを発掘するおなじみ企画です。
円安で為替の状況が厳しい中、お手軽な特級ワインを探すのはさすがに至難の業・・・
前回の企画が終了してから少し時間が空いてしまいましたが、とうとう納得がいく素晴らしいサンテミリオン特級を発掘!!!
晴れて皆さまにご紹介できることになりましたー!
ボルドーの中で最も歴史を持つサン・テミリオン騎士団。 ワインショップソムリエにはその騎士団が
多数在籍。いつでも、極上のサンテミリオンに目を光らせています。
(写真は2007年サン・テミリオン騎士団授与式です)
色はまだガーネットだが、落ち着いた色合いが出始めている。ラズベリーやブラックベリー、プラムといった果実の香りと、森のコケのような甘い香りや木々の香り、熟成によりスパイスや落ち葉の香りのニュアンスが出始めている。
渋みのタンニンはまだ感じられるものの、大分こなれてきて甘みに変わっている様子で、滑らかな舌触り。土壌の影響からか、ミネラル感がしっかりあるため、飲み心地がよくするするっと喉を滑り落ちてゆく楽しみがある。
室温、こころもち冷やして飲むと、エレガントな味わいや香り、適度な渋みが引き立ちバランスよく楽しめます。
肉料理全般とよく合いますが、熟成したしなやかな味わいに合わせ、煮込みの肉料理や、味に旨み、深みがあるカモや地鶏の料理もお勧めです。
1962年にRoget Bardet氏によって生まれたのが、シャトー・ポンテ・フュメ。家族経営の小規模なシャトーです。
畑は、グラーヴ地区のように砂利質の水はけのよい土壌で、自然とブドウは凝縮した味わいのワインを生み出します。
他の特級シャトーに比べると歴史は浅いですが、短期間で格付けを得るまでに品質を向上させ、今も味わいをよくすることに手間を惜しみません。
しかし、新しいシャトーであっても、これだけは変えられない、初代から受け継ぐ大切な教えがありました。
それは、ブドウ畑とその周囲の自然まで含め管理してゆくこと、そしてワイン造りは古典的なボルドーの伝統を受け継ぐこと、です。
ボルドーの赤ワイン、しかも「サンテミリオン・グランクリュ」という、華やかな格付けを持つワインなので、優雅な運営を想像しがちですが、実際はその裏で行われているワイン造りは昔ながらの一徹な地道な畑仕事でした。
畑全体や内外の自然環境、特に生物多様性を意識した、心地よい自然な畑作りを実践しています。
このシャトーは、初代当主から脈々と畑仕事にかける熱意が家訓のように受け継がれており、現当主自ら畑に出て、栽培から収穫、蔵でのワイン造りと、全ての現場に強く関わります。
ポンテ・フュメは「リュット・レゾネ」と呼ばれる農法を行っていますが、このシャトーはブドウの木だけでなく、畑全体の自然環境に気を配ります。
各区画は周りの環境の影響で、ブドウ以外の動植物の生態が異なり、環境も違います。
この微妙な差のため、区画ごとの完熟スピードにわずかな差が生じるそうです。
畑は自然のまま、その環境に合わせ完熟したブドウをそれぞれ収穫しワインを作る。
非常に手間がかかりますが、それが味わいとなるのだ、とバルデ氏は言います。
シャトー・ポンテ・フュメでは、自然環境の状態を正しく分析して、農薬や化学薬品に頼ることなく、畑をコントロールしてゆく、という祖父の代より受け継ぐ掟があります。
ブドウ畑の環境に対するこだわりが強かった初代当主は、当時から畑の状態をこまめにチェックできるよう、各所に百葉箱を置いていました。
勘だけには頼らずに、畑の各ポイントの記録を付けて対処するような前衛的な試みをしていたのです。
シャトー・ポンテ・フュメを運営するバルデ ISO14001 環境マネージメントの認証を取得済みです。
ISO 14001とは:ISO 14001は、サステナビリティの考えをもとに社会のニーズに応え、環境と経営の両立をめざす環境マネジメントシステムの国際規格です。
温度管理の行きとどいたセラー内で、伝統的な長い発酵を行います。注意深くブドウから抽出されたワインは、現代ではもう珍しいスタイル、100%樽熟成で作られます。
ワインの瓶詰めを決めるのに一定のルールはありません。そのタイミングは、シンプルに味わいによって決まります。
定期的に全ての樽をチェックし、頃合いが良い、と判断できた時に瓶詰めします。全部の樽の中でも、ポテンシャルがあって、シャトー名を記すに値する、と感じた分をファースト・ワインとして瓶詰めします。
古典的なスタイルですが、このやり方を頑なに貫いているのが、シャトー・ポンテ・フュメなのです。
畑だけではなく瓶詰めまで、自然派の考え方にこだわるワイン造り
「我々の作るワインは、畑から醸造に至るまで自然な味わいを重視しています。例えば、流行の新樽100%、樽香が強くインパクトのある赤ワイン造りは行いません。
リュット・レゾネ農法のもともとの意味合いは、観察をしながら理性的に対応する、ということです。
この考えにしたがえば、例えば、その年のブドウの出来を見ずに新樽を100%使う、というルールを作ってしまうということは、このレゾネの考え方に反します。
私たちは各区画から収穫されるブドウを別々に仕込み、その原酒の状態を利きつつ、新樽がふさわしい区画のワイン、1年樽や2年樽がふさわしい区画のワイン、と使い分けます。そして、最終的にベストなシャトーの味、となるようにアッサンブラージュ(ブレンド)されます。
これは何も新しい方法ではありません。今は実践する人は少ないかもしれませんが、古くからのボルドーの職人たちは、皆このようにワインの状態を見ながらワインを作っていたのです。
私たちのワインの中で最上のものは、24カ月間樽熟成させるサンテミリオン・グラン・クリュのワインです。
750mlサイズのお好みのワインを入れることが出来ます。
※ギフトボックスと一緒にワインを複数本、お買い求め頂いたは、どちらの商品をギフトボックスに入れるか、注文時に「備考欄」にてご連絡ください。
1本用
2本用
袋の色はクールグレーのみとなります。
ワイン1本、もしくは1本用ギフトボックスを入れることが出来ます。
「もっと気軽にワインを持ち運びたい」そんな皆様の声にお応えし、ワインショップソムリエロゴ入りワイン用袋をご用意しました。
1本用・2本用・3本用の3種取り揃えておりますので用途に合わせてお選びくださいませ。
[2007] シャトー・ポンテ・フュメ
フランス・ボルドー
色はまだガーネットだが、落ち着いた色合いが出始めている。ラズベリーやブラックベリー、プラムといった果実の香りと、森のコケのような甘い香りや木々の香り、熟成によりスパイスや落ち葉の香りのニュアンスが出始めている。
渋みのタンニンはまだ感じられるものの、大分こなれてきて甘みに変わっている様子で、滑らかな舌触り。土壌の影響からか、ミネラル感がしっかりあるため、飲み心地がよくするするっと喉を滑り落ちてゆく楽しみがある。
室温、こころもち冷やして飲むと、エレガントな味わいや香り、適度な渋みが引き立ちバランスよく楽しめます。
肉料理全般とよく合いますが、熟成したしなやかな味わいに合わせ、煮込みの肉料理や、味に旨み、深みがあるカモや地鶏の料理もお勧めです。
ワイン名(原語) | シャトー・ポンテ・フュメ (CHATEAU PONTET FUMET) |
原産国・地域 | フランス・ボルドー |
原産地呼称(AOC) | サンテミリオン・グラン・クリュ |
ヴィンテージ | 2007年 |
ぶどう品種(栽培比率) | メルロ72% カベルネ・フラン22% カベルネ・ソーヴィニョン6% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
※除草剤や殺虫剤を使用しない自然派生産者。ボルドーで他の生産者に先駆け、畑の環境に注意を向け始めた生産者。ボルドーで最初に生まれた、ボルドーワインの環境マネジメントシステム、AFAQ ISO14001 のメンバーとして、自分の畑だけでなく、周辺環境全てを含めた自然派栽培に取り組んでいます。 |
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