モスコーネ
Moscone
モスコーネのワイン造りの歴史は1877年まで遡ります。バローロの生産地域の中でも最も傑出していると言われるモンフォルテ・ダルバに18ヘクタールの土地を所有。そのうち5ヘクタールはブッシア・クリュ、バローロ最上の畑の一つとして、あまりにも有名な畑です。
モスコーネ家の系譜は歴史上失われていましたが、1877年、ジャチントの生誕とともに、ワイン生産者としての歴史の歩みが始まりました。
ジャチントは、その土地の最も適した土壌とブドウ畑にフォーカスし、モンフォルテ・ダルバの生産者として成功を収めました。
彼の没後、1944年に息子アンジェロがワイナリーを継ぎ、父が残した偉業を続けつつ、品質を改良し、一家の無限の情熱を現当主である息子たちに引き継ぎました。
後継者であるジャチントとリヴィオ、そしてリヴィオの妻ルチアーナは共同で一家の哲学を貫き、今ではモンフォルテ・ダルバに2つのワイナリーを所有するまでワイナリーの発展に貢献しています。
また、モスコーネは世界的有名な、イタリアワイン業界の重鎮、ドナート・ラナティ博士のコンサルタントを受けており、この類まれな土地を十二分に表現していることも特筆に値します。
ドナート・ラナティ博士
ドナート・ラナーティ博士は、トリノ大学・醸造学の講師であり、’Enosis Meraviglia'という研究施設の創設者であり、OIV(International Organization of Vine and Wine)の価値ある会員かつ国際的に活躍しているワインコンサルタントの重鎮です。
イタリアで最も高名な醸造家の一人で、ワイン業界では知らぬ者はいないと言われるほどです。
地元イタリアの重要ガイド誌【ガンベロ・ロッソ】で最高評価【トレ・ビッキエーリ】を
一番多く獲得しているエノロゴとも言われています。
1958年、ヴォゲラに生まれる。
アルバ醸造学校、トリノ大学農学部卒業。
1990年、クッカロ・モンフェッラート(その後フビーネに移転)に醸造・栽培研究所「エノシス・メラヴィリア」を設立。
トレビッキエリ、トレステッレ、チンクエグラッポリをもっとも数多く獲得するエノロゴとして活躍する日々を送る。
イタリア国内だけでなく世界的にも高い評価を得ている醸造家です。
2014年にはアメリカで発行されている「ワインエンスージアスト誌」において、「世界で五指に入る名醸造家」に選ばれています。
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赤ワイン
白ワイン
泡(シャンパン)
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- ボディ(コク)
3,960円 (税込)
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- ボディ(コク)
8,250円 (税込)
総合評価
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- ボディ(コク)
9,240円 (税込)
総合評価
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