シャトー・トゥール・ド・ミランボー(ローザン・デスパーニュ)
CHATEAU TOUR DE MIRAMBEAU(RAUZAN DESPAGNE)
ボルドーの革命者「ティボー・デスパーニュ氏」が造る、トゥール・ド・ミランボーのフラッグシップワイン。新樽100%醗酵・熟成。格付けワインを凌駕する程の完成度を誇る、前代未聞の極上キュヴェ! |
所有する畑の中でも特に優れた1ha当たり1万本という高密度の区画から、1本のブドウ樹に対して2~3房のみという低収量で栽培されたメルローを除梗し、そのままオークの新樽で発酵を行います。「オクソライン」として世に知られる回転式ラックに樽を設置し、発酵期間中ゆっくりと回転させることで、ブドウ果汁が樽と接触し、樽のタンニンが果汁のタンニンと溶けあい、結果、スケールの大きな、それでいて滑らかなワインに仕上がります。黒に近い濃い赤色。タンニンがとても豊富で複雑な果実香、樽の香り、見事なバランスで全てが調和したデスパーニュ家最高峰の赤ワイン。
250年以上の歴史を誇るデスパーニュ家は先祖代々ボルドー地域で葡萄を栽培してきました。1970年に当主ジャン・ルイ・デスパーニュ氏を中心としてワイナリーは大きな変化を見せ始め、「白のスペシャリスト」として名を馳せるようになりました。「カリフォルニアの高級ワイン”オーパスワン"に引けをとらない」と神の雫で絶賛され日本でも一躍大ヒットした"シャトー・モンペラ”を造るデスパーニュ家。現在では5つのシャトーとアントル・ドゥ・メールでも上級と言われる土地とコート・ド・ボルドーを中心に300ヘクタールの畑を所有、数々の上質なワインを世に送り出しています。