TAITTINGER
テタンジェ
テタンジェは数少ない家族経営のシャンパン生産者で、1734年創立のフルノー社をその起源としています。
第一次大戦時、フルノー社所有のシャトー・ド・ラ・マルケトリーに駐留していた ピエール・テタンジェ氏は、この城を気に入り、先ず城を、次にフルノー社を買い取りました。 そして1930年からテタンジェの名前でシャンパンを売り出すようになります。
シャンパーニュ地方の最良のクリュに複数の畑を所有し、その総面積は288ヘクタールに及びます。
偉大なシャンパーニュ・ハウスの中でも、グラン・クリュ格付けのシャルドネが集中している コート・デ・ブランのブドウを最も多く使っている生産者の一つで、このことが、シャンパーニュ・テタンジェのスタイルを雄弁に語っていると言えます。
フランスの大統領公邸エリゼ宮において歴代大統領が国賓をもてなす晩餐会に使用される公式シャンパーニュで、その他外交時においても公式シャンパーニュとして使われております。
007シリーズ「ロシアより愛をこめて」にも登場した、世界的に有名な逸品です!